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育児体験記 遺伝的要素が強いと言われる『熱性けいれん』
育児体験記 遺伝的要素が強いと言われる『熱性けいれん』
長男1才8ヶ月。
またまた突然それはやってきました!
この日はばぁばが遊びに来ていて、いつものように元気に遊んでいました。
テーブルでパズルをしていた時のことです。
突然長男が何の前触れもなく後ろに倒れました。
慌てず冷静に様子を見る
幸い隣にばぁばがいたので頭を打つことはありませんでしたが、手足を硬直させ、けいれんしていました。
「あぁ、まただ!」
三度目の熱性けいれんでしたが、ばぁばが居て心強かったのもあり、私は冷静に行動できたと思います。
まずは前回同様、
・けいれんしている時間を測る
・けいれんの様子をみる
・衣服をゆるめる(スタイ等は外す)
・嘔吐しても気道につまらないよう、横向きにする
上記を完璧に実行できました。
けいれんがおさまってから熱を測ると38度!
やっぱり突然起きるんですね。
この日は冷蔵庫で保管しておいたダイアップを入れ、そのままかかりつけの小児科を受診しました。
やはり風邪からくる熱とのことで、まぁ一安心。
熱性けいれんは遺伝的要素が強い
何度経験してもやはり何となくビックリしてしまう熱性けいれんです。
疾患した1割の子供は6歳までに数回繰り返すそうですが、長男はその1割に入ってしまったのですね(苦笑)
私はあと何回この子のけいれんを見なくてはならないといけないんだろう、と少し落ち込んだこともありました。
熱性けいれんは遺伝的要素が強いそうですが、パパも私も経験したことがありません。
唯一経験していたのは私の弟だけですが…遺伝してしまったんですかね?(苦笑)
ちなみに私の弟がけいれんを起こしたのは1回だけだそうです。
当時、私の母はガタガタ食いしばる歯で舌を噛まないようにと、慌てて弟の口に指を突っ込んだようですが、本当はやってはいけないそうです。
けいれんで舌を噛んでしまうことはないそうなので、指や割り箸を口に入れるようなことはしないようにしましょう。
熱性けいれんは男の子に多く見られるというのも聞いたことがありますが、我が家の場合、長男と長女はけいれんを起こしていますが、次男はけいれんを起こしたことがありません。
小さな頃は女の子より男の子の方が病気しやすいとも聞きますが、それと関係があるのかなぁと思いました。
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