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妊娠中についた「流動性脂肪」は落としやすい!?
妊娠中についた「流動性脂肪」は落としやすい!?
妊娠中に蓄積してしまうお腹周りを中心とした脂肪は、通常の脂肪とは違うため簡単に落としやすいものといわれています。
「流動性脂肪」とは
この妊娠中に蓄積してしまう脂肪は、流動性脂肪という普通の脂肪よりも柔らかい感触の脂肪です。
流動性脂肪は、体内の赤ちゃんを守るために作られる女性ホルモンが生み出す特殊な脂肪であるため、水分が多く含まれてできています。
そのため妊娠前などに蓄積する、体内の油脂が常温で個体化してしまった脂肪や老廃物が蓄積したことによりできてしまう皮下脂肪(セルライト)などとは違います。
そして、落とすことが難しく激しい消費カロリーが必要なものではありません。
ですので産後ダイエットのように自分の健康状態や赤ちゃんを考えた緩やかなダイエット方法を行うだけでも十分に落とすことができる脂肪となっています。
柔らかい「流動性脂肪」
この流動性脂肪ですが、お腹周り以外にも腰や二の腕、背中、太もも、足などにも多く蓄積されることがあるといわれています。
また、胸やお尻などの部位にも多く蓄積するといわれているのが流動性脂肪です。
授乳することにより、柔らかい脂肪であるため胸が酷く垂れてしまうことや、抱っこすることによりお尻のような部位に負担が大きく掛かり、お尻も垂れてしまうことがあるといわれています。
そのため胸やお尻などの部位についてしまった流動性脂肪は、簡単な筋トレやストレッチ、マッサージなどを行い鍛えて持ち上げなくてはなりません。
出産後に綺麗な体型を目指す場合は、通常の産後ダイエットにプラスして鍛えることをメインとしたシェイプアップトレーニングも行わなくてはいけません。
産後ダイエットは、単純に体重や体型を整えることのみを目的とする場合であれば、とても簡単で楽なものです。
しかし、綺麗なメリハリのある子供を産んだと思えないボディーを作るために産後ダイエットを行うのであれば、多少の努力は欠かすことができないものです。
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