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親が明るく嘘をついているのは人を愛することができていないから
親が嘘をつくと、子どもは不信感を持つようになる
あまりにも「嘘が多い人」は、人を愛することが出来ません。
夫や子どもを心から愛せないのです。
親が「嘘をついた時」子どもは人を信頼することが出来なくなります。
人を疑うようになってしまうのです。
子どもはその嘘を見抜いてしまいます。
あまりにも嘘が多いとき、本当の母親が分からなくなってしまいます。
こういったことが続くと、子どもは母親に対して不信感を持つようになっていくのです。
「なんだかソワソワしている」
「何か隠しているのかも?」
と子どもが気が付くのです。
こうして、お母さんは自分は守るのだけれども、私のことは守ってくれないと不満を感じるようになっていくのです。
自分の本音を隠そうと明るく嘘をつく姿を子どもはぎこちないと感じている
外見が明るくて社交的な母親は、心のうちの本音をひた隠ししていることがあります。
それは、ただそうしたくて明るくしているのではありません。
自然に出た明るさとも違います。
何か知られては困ることを隠そうとして、明るく行動するのです。
明るい母親を演じているのです。
しかしこれは、仮の姿であり本当の姿ではありません。
このような母親は社交的なので友達が多いです。
しかし、その友達も役に立っているわけではないのです。
明るく幸せに見せている母親は、本当は心の奥底に極めて重要な感情を隠していることがあります。
母親は、その重要な感情を子どもには見せまいと行動します。
それが子どもにとってぎこちない母親に映るのです。
隠そうとするほどに、子どもの話が聞けなくなります。
聞き流してしまうのです。
親は自分をごまかさずありのままに子どもと向き合おう
また、自分にとって重要な話しをするとき、なぜか他人事のようにあしらってしまうことがあります。
これは、裏表があるからなのです。
あるいは、裏表があるからこそ苦しくても生きてこれたのでしょう。
人は、現実がひどすぎると見て見ぬふりをして、その場から逃げようと考えます。
しかし、逃げては自分を守ろうとしていく親を子どもは信じられなくなるのです。
その冷たさに、親を思いやろうとする気持ちが冷めていくのです。
逃げて自分を守ることで、結果として自分を追いつめてしまうことがあるのです。
自分をごまかすのはやめましょう。
ごまかさないことで、夫や子どもを愛することが出来るようになるからです。
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