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乳幼児の水ぼうそうと予防接種
~乳幼児の水ぼうそう~
小さい子供が、かかりやすい伝染病の一つに”水ぼうそう”があります。
かかっても、病院の飲み薬で治すことが出来るので、それほど恐ろしい病気ではありませんが、処置が遅くなると悪化して、発疹が沢山出るなど悪化してしまうケースがあります。
集団生活をする子供には、予防接種をしておくのが一番良い方法ですが、予防接種をしていない場合でも、症状が出てすぐの初期のうちに気づき病院にかかれば早めに治せますし、発疹の数も多少は少なく済ませることが出来ます。
水ぼうそうの発疹ですが、柔らかい水疱で痒みを伴い、小さい子供だと爪で引っ掻いて潰してしまい、悪化させる原因になります。
また、友人の子は水ぼうそうになったとき、水ぼうそうとわからず皮膚科を受診し水いぼと診断され、かわいそうなことに病院で水疱を潰されて悪化してしまったそうです。
ですので周りで、水ぼうそうが流行ってるかを調べたり、最初の見極めが大事です。
うちの子が、4歳で水ぼうそうになったときは、熱がそんなに高くなかったので意外と元気でしたが、全身に発疹が出て痒い痒いと騒いで大変でした。
一日に何回も、発疹一個一個に薬を塗り直し、掻かないよう注意し続けていました。
~兄弟で水ぼうそうになる事も~
また、下の子がまだ7ヶ月でお兄ちゃんから水ぼうそうをもらってしまい、兄妹で続けて水ぼうそうになりかなり大変でした。
娘は、まだ7ヶ月の赤ちゃんなので掻いてしまい、また塗った薬を舐めてしまう心配があるため、ずっと追いかけ回し家事など何も出来ない状態で数日看病していました。
兄弟姉妹で、後からかかる子や赤ちゃんが水ぼうそうになると悪化しやすいと言われていますが、うちの子も下の娘の方が発疹の数も多く頭から足まで沢山の発疹が出ました。
発疹が乾いてカサブタになるまで、保育園や幼稚園を休まなければいけませんので、1週間は家に閉じこもっていました。
~予防接種は、早めに受けましょう~
予防接種をしても、水ぼうそうにかかる可能性はありますが、発疹がかなり少なく早く治ります。
最近やっと、1歳から4歳まで水ぼうそうの予防接種が無料化されたので、まだ水ぼうそうにかかったことがなければ、なるべく早めに予防接種を受けられることをおススメします。
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