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子どもと一緒に入浴する際の工夫
子どもをお風呂にいれるのは結構大変です。
着替えを用意して脱衣させて、頭や体を洗い、浴槽であたたまり、浴室から出ると湯冷めしないよう体をよく拭いて素早く着替えさせ、ボディローションを塗り、ドライヤーで髪を乾かし・・・と沢山することがあります。
全てをおとなしくママの指示通りに、動ける子どもはほぼいないでしょう。
入浴自体を嫌がったり、シャンプーを流すのが嫌いだったり、まだ体を拭いていないのにママの手をすり抜けて走り回ったりと、ママの大変さは増していきます。
さらに、浴室では少し目を離している隙に浴槽で溺れたり、転倒して頭を打つなどの危険も多く潜んでいるので、子どもと一緒に入浴する際には注意が必要です。
私は慣れないうちは、子どもの世話に追われて自分はなかなか洗髪できず、子どもが寝てから再度入浴していました。
二重で入るのは時間も手間もかかるので、出来るかぎり一緒に入浴するために行っている工夫について3つ紹介します。
①ママ自身にかかる時間を短縮
本来入浴は、一日の疲れを癒やしてリラックスするため、汚れを念入りに落としたり、トリートメントやパックをしたいところですが、子どもから手が離せない間は、この時間を短縮せざるを得ません。
私が実践しているのは、メイク落としを浴室に入る前にシートを使って行い、入浴中は洗顔だけにすることや髪のトリートメントを洗い流さないタイプのものにして、浴室から出てから付けています。
また、ヘアスタイルをロングヘアからボブにしたことで、シャワーで洗い流す時間が格段に減りました。
②おふろマットを敷くと安心
子どもと一緒に入浴して一番心配なのは、自分が洗髪している最中に、子どもから目を離して事故が起こらないかです。
特に転倒は怖いので、床に風呂用のスポンジ素材のマットをひいています。タイルのままよりは滑りにくく重宝しています。
子どもの好きなキャラクターのアンパンマンにするのが、ポイントです。
自分がシャワーをする際は、「ここにお座りしてアンパンマンを泡で洗ってくれない?」等とお願いして、夢中になっている隙に洗髪することもあります。
ただし、おふろマットはかびやすいので、こまめに風呂用洗剤で洗い、日中はベランダなどで日に当てるとよいでしょう。
③風呂用のおもちゃを用意
テレビやおもちゃで遊んでいる時にママから「お風呂に入ろう」と言われたら、大抵の子どもは嫌がります。
さらに我が娘はイヤイヤ期のため、入浴自体は好きなのに必ず嫌がるので、娘の気持ちを入浴に向けるのに一苦労です。
そんな時は、風呂でしか遊べない「特別なおもちゃ」があると便利で、それで遊ぼうと誘い浴室へ誘導します。
娘の今のお気に入りは、水を入れるとくるくる回る水車のおもちゃと水鉄砲で、それで遊びたいが故に案外すんなりついてきます。
入浴後すぐはおもちゃで遊ぶのに夢中なので、その間に私が洗髪を済ませてしまうと、後は娘に専念できるので楽チンです。
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