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子どもの教育上で「テレビやDVDとのつきあい方」について
子ども教育において、よく「テレビやDVDは極力見せずに、子どもと触れあって遊ぶ時間を大切にしましょう」というアドバイスを目にします。
もちろん、絵本を読み聞かせたり、お絵かきをしたり、公園で砂場遊びをしたりという遊びが子どもの成長に重要なことは理解しています。
しかし、テレビやDVDは教育に悪影響を与えるものなのでしょうか。
~テレビ・DVDを見せる時間が問題?~
我が家では朝起きると、朝食を食べながらNHKの教育番組を40分程見せています。
娘が大好きなキャラクターが出ている番組に夢中になってくれている間に、洗濯やリビング以外の部屋の掃除を済ませています。
また、夕方にも同番組が再放送されるのですが、その時間も夕食を作るのに大変助かっています。
しかし、1人で見せっぱなしと言うわけではなく、出来る限り様子をうかがいながら話しかけるよう意識しています。
その他にも、知育に関する通信教材のDVDを一日30分程度見ますが、ここで学んだことを絵本等の教材で、一緒に復習することで繰り返しによる習得を目指しています。
~ルールとフォローで上手につきあいましょう~
友人に、「テレビやDVDを見せる時間が長すぎ!」と指摘されましたが、私は見せる時間ではなく、見せっぱなしにすることに問題があると考えています。
私だって出来ることなら、一日中娘の遊びの相手をしてあげたいと思っています。
しかし、最低限やらなければいけない家事もあるし、少しは自分の時間だって欲しいです。
ですので、テレビやDVDを活用して上手につきあっていくことは、むしろ互いにとって良いことなのではないでしょうか。
テレビやDVDを通じて、子どもの見聞を広め、興味を示すきっかけづくりとし、後で親がフォローすることを意識して子どもと接することが大切です。
まだ娘は1歳半なので使いませんが、もっと成長していくとテレビゲームや携帯電話を持つようになると思いますが、これらも基本は同じことが言えます。
親が積極的に関わって、使用上のルール決めや定期的にチェックをすることで、子どもが依存状態に陥ったり、犯罪行為に手を染めることを防げるはずです。
幼い子どもがいる家庭で是非一度、テレビ・DVDとのつきあい方について家族や夫婦で話し合ってみることをオススメします。
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