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子どもにしつけをする必要性
~しつけは、子どもの未来のために~
しつけって、面倒だし、子どもも言うこと聞かないし、なかなか評価されないし、「どうしてこんな大変なことをしなくちゃいけないの」、そう思う親はたくさんいるかもしれませんね。
子どもが大人になっても困らないようにするのが、しつけです。 親元を離れ、社会で生きていく術を教えているのです。
例えば、あいさつだって、そのひとつ。
会社であいさつをしない人に会ったら、この人は常識がないんじゃないの、と思ったりしませんか。
それとは逆に、さわやかにあいさつをする人を見たら、好印象をもつ方が多いはず。
直接仕事に関係していなくても、気持ちの良いあいさつをする人の方が、人間関係に悩まされることは少なくなります。
自分の子どもが将来どちらになるかは、幼い頃からの、しつけ次第だといえるでしょう。
子どもが幼い方が、柔軟になんでも吸収しやすいのは事実です。
短期間で驚くほどの成長を遂げる我が子の姿を見ていれば、納得がいくのではないでしょうか。
生活習慣にしても、はじめが肝心です。
夜更かしのクセがついてしまったら、直すのが大変になってしまいます。
~鉄は熱いうちに~
鉄は熱いうちに打て、ともよく言いますよね。
子どものころからの習慣づけがあれば、大人になって多少生活リズムが崩れたとしても、比較的簡単に持ち直すことができます。
規則正しい生活習慣を身につけ、健康に生きるために親ができることが、しつけです。
子どもの未来のために、今できることなので、面倒であっても続けていきましょう。
~次の世代につながる意識で~
子どもにしつけた内容は、孫にも伝わっていきます。 子どもが将来親になったとき、自分の親の子育てを参考にするからです。
幼い頃に教えられたことは、忘れたと思っていても、意外と覚えているもの。
子どもが小さくて何も分からないから、と適当に済ませてしまったり、教えるたびに言うことがバラバラ、なんてやり方はやめた方がいいでしょう。
しつけは世代を超えてつながっていく、ということをたまに思い出してくださいね。
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