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定期と任意の予防接種の種類

定期と任意の予防接種の種類

~予防接種の種類と時期は?~

予防接種には、予防接種法に位置づけられている「定期」のものと、それ以外の「任意」のものとがあり、一番早いもので生後2ヶ月から接種が出来ます。

予防接種には、副反応が出たり接種したことによって病気が発症したりといった、リスクも稀ながらあるのが事実です。

また同じワクチンでも、違う種類のものがあったりします。

例えばポリオには生ワクチンと不活化ワクチンがあるようにです。

予防接種は、どちらにせよ受けるかどうかの決定権は保護者にあり、何を受けるかも選択することが出来ます

~予防接種には、「定期」と「任意」があります~

定期には、BCG、ポリオ、3種混合、麻しん・風疹、日本脳炎があります。

任意には、ヒブ、小児用肺炎球菌、おたふくかぜ、B型肝炎などがあります。(水痘は平成24年10月1日より定期接種に位置づけられるようになりました。)

それぞれに、望ましい時期や決められた期間があります。

保健センターなどで集団接種しているものもありますが、ほとんどが個人的に小児科などで接種します。

~赤ちゃんの体調の良い時に、早めに!~

2ヶ月と聞けば、産まれたばかりの赤ちゃんに次々と色んな予防接種を受けさせて大丈夫なんだろうかと不安を感じるのもわかりますが、受けるのであれば早めに始めることをお勧めします

これは私の個人的な意見ですが、想像よりもはるかに予防接種のスケジュールは立て込んでいて、受けようと思っていても体調が悪くなったりで日をずらすと、どんどんこけていきます。

予防接種は予約制の病院も多く、いつでもとはいかず予約もかなり先まで埋まっていることも稀ではありません。

予防接種によっては望ましい期間が短いものもあるし、間隔も1週間空ければよいものと28日以上空けるものなど様々なので、本当にしばらくの間は予防接種で生活も慌ただしくなります。

冬はインフルエンザもあるので、それも受けるとなると尚更です。

~予防接種の計画をたてましょう~

だから早めに受け始めたほうが、余裕をもってスケジュールを組めると思います。

また、予防接種の金額は病院によって差があります。

小児科以外にも、内科や耳鼻科などでも受けられるものもあるので、調べておくと良いです。

任意のものは自己負担しないといけないので、案外かさみます。

予防接種を受けた後、だいたいは病院の医師や受付の方が次はいつ何が受けれるよなどとアドバイスをしてくれるので、あまり心配はしなくても大丈夫ですが間違いもあります。

全部病院任せにしてしまわずに、ある程度は自分で計画を立てておいたほうが安全ですし、納得をして受けるためにも疑問に思う点があれば、しっかりと説明を聞くことが大切です。



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