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おっぱいが張ったとき、どうすればいい?
おっぱいが張ったとき、どうすればいい? 1.おっぱいの張りをどうにかしたい
授乳育児中、ママのほぼ全員が経験する悩みのひとつが、おっぱいの張り。
母乳は赤ちゃんの大切な栄養源ですが、張りが強すぎて動くたびに痛んだりすると、赤ちゃんとの貴重なコミュニケーションの授乳がストレスになりかねません。
自分の手で搾乳するのもひとつの手段ですが、これは赤ちゃんが絞り出した分を飲んだと体が勘違いして、余計にたくさん母乳を作る原因にもなってしまうとのこと。
他の方法をためしてみて、それでもだめなときの最終手段にしたほうが良さそうです。
おっぱいが張ったとき、どうすればいい? 2.解消法はいろいろ、ひとつずつ試そう
搾乳以外の張り解消にはどんな方法があるのでしょうか。
授乳を始めて間もないなら、やはりマッサージがおすすめです。
乳腺や、乳首の母乳の出口がまだ授乳になれておらず、通りが悪い場合があるのです。
また、母乳の質が少しどろっとしていて、細い乳腺をなかなか通れない時もマッサージが効果的。
授乳前に、乳首や、強く張る部分を揉むようにすると、つかえが取れていきます。
また、授乳を左右交代で、少しずつ行うのも良いと言われています。
張っていると、どうしても張りが取れるまで吸わせてしまいたくなりますよね。
でもそれは、後に吸わせる方の張りを助長しかねません。
5分なら5分と自分で区切りをつけ、交代でおっぱいを吸わせるようにしましょう。
赤ちゃんの抱っこの仕方をコンスタントに変えても効果があります。
おっぱいにいつも違う向きで力がかかり、まんべんなく母乳を吸ってもらえるためです。
他にも、おっぱいを冷やしてみるなど、いくつも方法があります。
調べて、自分に合いそうだと思ったら、片っ端から試してみましょう。
おっぱいが張ったとき、どうすればいい? 3.母乳のもとになる食事にも気をつけよう
母乳のもとにも気を配りましょう。
それはずばり、ママの食事。
脂分の多い食事は、乳腺を通りにくい母乳を作りやすいと言われています。
脂肪分を取り過ぎないよう気をつけ、マッサージなどを根気よく続けていけば、きっと張りもゆっくりと楽になっていくはずです。
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