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産後の入院生活

産後の入院生活

~産後の入院生活~

妊娠出産という大仕事を終え、やっと安心して眠りにつくことが出来るはずの産後ですが、入院中から赤ちゃんのお世話がスタートし、思っているよりもスケジュールがいろいろとあります。

入院期間は、通常分娩で4日から1週間程度、帝王切開だと10日から2週間程度になり、経産婦さんの方が初産婦さんより入院期間が短くスケジュールも詰まり気味になります。

産後の入院生活では、基本的に午前中は起床時間に、検温をし医師や看護師さんの回診があり、朝食の後は赤ちゃんのお世話についての教室などがあります。

お昼には昼食、午後には家族や友人がお見舞いに来て対応するといったかんじのところが多いようです。

夜は夕食やシャワーなどを済ませ消灯時間になります。

~産後の病院でのスケジュール~

産後一日目はもちろん、母体の回復や経過を見たり、傷口の痛みや疲れもありますので、ゆっくり休んで様子を見るのが一般的です。

病院にもよりますが、通常分娩で身体の回復が順調な場合は、産後二日目から授乳やオムツ替えの仕方を学んだり、沐浴指導があったり、3時間おきに授乳をしたりといった赤ちゃんのお世話が始まります。

基本的な入院生活をしながら、赤ちゃんのリズムに合わせたスケジュールになりますので、特に初産婦さんは慣れるまでバタバタしてしまうこともあるかもしれません。

また、赤ちゃんのお世話についての教室だけでなく、退院日近くになると退院指導や退院前検診などがあるので、それらの時間を気にしながら自分で、お見舞いに来てもらうスケジュールを考える必要もあります。

母子同室の病院では、夜に赤ちゃんが泣いて眠れないこともあり、日中眠くなるのでどこかで昼寝をする時間を作るなど、時間のやりくりの工夫も必要です。

それでも上のお子さんがいる場合などは、退院後に比べ家事をする必要がない分ゆっくり過ごせることもあります。

~さいごに~

産後の入院生活で、3食のご飯をしっかり食べて栄養を付け、帰ってからの育児に備えることも出来ます。

また、入院中は看護師さんが常に近くにいますので、わからないこと不安なことなどは出来るだけ聞いておくと安心です。



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