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粉ミルク、作り方の基本のき
粉ミルク、作り方の基本のき : 1.粉ミルク、この作り方で合ってるの?
母乳とは違い、粉の量から、混ぜ具合、温度までママがしっかり気を遣わなくてはいけない粉ミルク。
イクメンという言葉が浸透した今、母乳は無理でも、粉ミルクでの授乳を買って出ているパパもたくさんいることと思います。
ごくごく飲んでくれればまだしも、飲みぶりが悪かったりすると、上手くで作れているか不安になりますよね。
でも、心配しなくても大丈夫。
粉ミルクのパッケージやメーカーのHPに沿って作っていれば、不器用さんでもきちんと出来ているはずです。
むしろ重要なのは、粉ミルクを作るときの「消毒」がきちんと出来ているかにかかっています。
粉ミルク、作り方の基本のき : 2.どのメーカーの粉ミルクも、消毒第一
大人用のご飯を作るとき、「これくらい大丈夫だろう…」とついつい手を抜いてしまう消毒。
抵抗力のある大人なら、多少は平気かもしれません。
でも大人の常識が通用しないのが赤ちゃん。
とくに1、2ヶ月までの赤ちゃんはとても抵抗力が弱く、すぐに体調を崩してしまいます。
まずは手洗い。
石鹸を使ってしっかり洗いましょう。
哺乳瓶の煮沸消毒も、お湯に哺乳瓶を入れ、ぐつぐつと煮立ってから3分ほどは煮沸してください。
ただし、粉ミルクを作る際のお湯の温度には要注意!
温度が高すぎると、粉ミルクに含まれているビタミン類が壊れてしまう恐れがあります。
このときのお湯の温度は70度ほどがベスト。
温度計などで計ってくださいね。
粉ミルク、作り方の基本のき : 3.絶対にだめ!粉ミルクの作り置き
粉ミルクで育児をする場合、厳禁とされているのが、粉ミルクの作り置き。
3時間ごとに与えることが望ましいとされている上に、作るにも手間が少々かかります。
作り置きが出来れば楽なのはもちろんですが、空気に触れた場所から雑菌は繁殖します。
どんなに容器を消毒していても、これは変わりません。
特に粉ミルクは、赤ちゃんに必要な栄養素がふんだんに含まれています。
つまり雑菌にとっても格好のエサになってしまうのです。
少々面倒ですが、ほんの短い間のこと。
一回一回の手間を楽しむくらいの余裕を持てると良いですね。
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