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妊娠中に家族がインフルエンザに罹ってしまった時のママと赤ちゃんの対処法
妊娠中に家族がインフルエンザに罹ってしまった時のママと赤ちゃんの対処法
夫が熱を出した。
熱が高いので病院に受診したら案の定、インフルエンザだった。
「奥さんも一緒にインフルエンザの薬飲んでね」
ちょっと先生！！
お腹大きいの！妊婦だって気付いてない？
大丈夫なのかしら・・・
妊娠とインフルエンザ
妊娠中もインフルエンザに罹ります。
インフルエンザで高熱が出るとママも苦しいですが、お腹の赤ちゃんも苦しいです。
でもそれは一過性のものでママが回復すると赤ちゃんも回復します。
出産時にインフルエンザの時は個室で過ごします。
赤ちゃんは出産時にインフルエンザに罹ってしまっているかもしれません。
全身の観察ができるように保育器に入ります。
インフルエンザの治療
妊娠中にはインフルエンザに罹らない方がいいです。
出来れば妊娠中にインフルエンザが流行りそうな時はインフルエンザの予防接種を受けましょう。
人混みを避け、外でインフルエンザを貰って来そうな人には帰宅後うがい手洗いをしてから接触しましょう。
残念ながら家族がインフルエンザの時は、予防のためにインフルエンザの薬を飲みましょう。
大人であれば副作用の心配はほとんどないです。
薬の副作用の心配よりもインフルエンザに罹ってしまうリスクの方が高いです。
赤ちゃんがインフルエンザに罹った時は
赤ちゃんがインフルエンザに罹ると発熱し鼻水が出ます。
まだ、免疫の機能が未熟なので重症化してしまう事があります。
新生児集中治療室の管理が望ましいです。
出産で入院中に家族の中でインフルエンザが発症した時は病院のスタッフに伝えて下さい。
対処方法を聞いて退院して下さい。
インフルエンザは毎年流行します。
妊娠中は接触を持たない事が大切です。家族にも注意をお願いしましょう。
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