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つわりの症状が酷い時は
~妊娠に伴うつわり~
妊娠初期の症状で、誰もが知っているのがつわりです。
ある日突然気持ちが悪くなり、初めて妊娠に気づく妊婦さんもいます。
つわりが全く無い人や、比較的軽い人もいますが、程度は違っても多くの人が妊娠初期に経験するものです。
味覚が変わったり、匂いに敏感になるため急に吐き気をもよおしたり、寝ていようが何をしていようがとても辛く、なかなかすぐに解消されるものではありません。
私も1人目の妊娠時は、ほとんどつわりを感じることが無かったのですが、2人目になって初めて本格的なつわりを経験しました。
味覚が変化したせいか、常に口の中が気持ち悪く、酸っぱいものが食べたくなり、仕事中に気分が悪くなり嘔吐することが何回もありました。
また特に、通勤の電車が辛く、駅から駅までが長い区間などは必ず気持ち悪くなるので、すぐに降りられるよう急行には乗らず、各駅停車の電車を利用していました。
~酷いつわりで、入院することも~
私のつわりとは、比べものにならないほどの酷いつわりで、入院してしまった友人もいました。
その友人は、つわりが始まってから食べることも飲むことも出来ず、かなり痩せてしまい、寝たきりのような状態になった為に、入院して治療するようになったそうです。
そして、少し回復し退院してからも、家事などは出来る状態じゃなかったので、しばらく実家で療養していたとのことでした。
初めての妊娠で、入院するほどのつわりを経験するなんてどれだけ不安で、心細いか想像もつきませんが、そういった酷いつわりや重症妊娠悪阻を経験する妊婦さんは少なくないようです。
~さいごに~
普段は病気もせず、とても健康だった人でも妊娠して重症妊娠悪阻になると、入院しながら薬や点滴での治療が必要になるのだそうです。
そのような時に、一番必要なのは周りの理解やサポートと、本人が無理をしないことだと思います。
家族や病院に、迷惑をかけてしまうという心配はいりません。
つわりは、ずっと続くわけではありませんので、本当に辛いときは遠慮せず周りに助けてもらい一人で頑張りすぎないようにしましょう。
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