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乳首のかたちと悩み
乳首のかたちと悩み : 1.自分の乳首はどんなかたち?
安定期に入ると、早くも出産後の生活を想像しますよね。
完全母乳にしろ混合にしろ、母乳育児を考えているママは、おっぱいのケアも必要です。
こういうときでないと、まじまじと乳首の形を見ることなんてないのではないでしょうか。
乳首の形には、赤ちゃんが吸いやすい形と、そうでない形があります。
出産前に自分の乳首の形が平常か、それとも器具などを使って授乳しやすくしたほうが良い形なのか、見極めておきましょう。
乳首のかたちと悩み : 2.知っておきたい、乳首の形状
赤ちゃんの哺乳がしやすい乳首は、直径も長さも1センチほど。
これが乳首の形状の基本になります。
明らかに短ければ短乳頭と呼ばれます。
短乳頭は哺乳は可能ですが、赤ちゃんが焦って噛んだり、飲みにくくて癇癪を起こすことがあります。
そして、短いよりも平面のように見えてしまう乳首は扁平乳頭。
扁平乳頭は陥没乳頭と同じく、そのままでは赤ちゃんがかなり吸いにくい形状です。
病院のスタッフさんなどにマッサージで乳頭を突出させる方法を習ったり、補助器具を購入して、産前に使い方をマスターしておくと楽になります。
基準より大きい乳首は、巨大乳頭と言います。
口が小さい赤ちゃんだと授乳が難しいですが、上手く飲めるようになる赤ちゃんも多いようです。
乳頭に大きく切れこみが入ったようになっていれば、裂状乳頭と呼びます。
こちらは抱き方を、縦抱きではなく交差横抱きと呼ばれる抱き方にすると授乳がしやすいと言われています。
赤ちゃんの口に対して縦向きに切れこみをくわえる形で、切れこみを縦に押し潰して開くようにして母乳を飲むようです。
乳首のかたちと悩み : 3.まずは相談!
どんな形の乳首であっても大丈夫。
母乳育児をしたいという思いがあれば、看護師さんが親身に相談になってくれ、ママも赤ちゃんも楽に授乳ができるよう指導してくれます。
同じ乳首の形状を持つママのブログなどがあれば、参考にしてみると良いかもしれませんね。
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