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双子の妊娠と出産で気をつけて欲しいこと
双子の妊娠と出産で気をつけて欲しいこと
産婦人科の内診室、ただでさえ乗り気になれない内診台で先生が超音波検査をしながら「双子だね」
元々高齢出産で不妊治療に通っていただけに、かなり嬉しい!!
でも体力的に大丈夫?
二人もお腹に入ってたら苦しいのでは…
うれしさ半分、心配半分。この先どうなるんだろう!!
双子の妊娠
双子は不妊治療の普及により珍しくはなくなりました。
でも、妊娠期間は変わらないものの一つのお腹に二つ以上の命がある事は母体の負担になる事は変わりません。
腰痛、切迫流早産、妊娠高血圧症候群・・・色々なリスクが考えられます。
産まれてからも二人の授乳、お風呂、おむつ交換などなど、二人がそれぞれ二人のペースですので、母への負担も大きくなります。
必要なのは周りのサポート体制を作ることと健康な母の体力です。
双子と言われた時にできること
第一に、体力をつける。
妊娠中はお腹も張ったらいけないし何が出来るでしょう。
まずは規則正しくバランスのとれた食事をすること。
そして休養をとる事、睡眠は大切です。
妊娠中はゆっくり休みましょう。特に食後に30分位横になる事は大切です。
お腹が張らない時は腹帯をして散歩をしましょう。
長く安静だけとっていると手足の血行がどうしても悪くなります。
適度な筋力は残しましょう。
双子は地域の保健センターで双子の育児サークルを持っていることが多いです。
妊娠中に一度連絡を入れてみましょう。
保健師さんから色々な制度の紹介や乳児検診の裏技を教えてもらえるかもしれません。
双子の赤ちゃんへの影響
双子といっても一人、一人です。
ただ、お腹の容量の問題と早産で産まれることが多いので、平均して産まれた時の体重は一人の子供の出産とくらべると小さいです。
未熟児で生まれても小学校入学のタイミングでは他の子と変わらなくなります。
出産は帝王切開で生まれることが多く、出産直後は保育器に入る事が多いです。
これは双子だからというよりも、産道を通って産まれてこないので、なかなか呼吸が安定しにくいので徐々に外の世界になれさせてあげようと言うやさしさです。
あまり心配はいりません。
双子の妊娠はちょっと緊張してしまいますね。
一人だけで何とかしようとすると、すごいプレッシャーで押しつぶされてしまう事も・・・
パートナーでも親でも協力を仰げるところは妊娠中から確保する事をおすすめします。
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