尿糖が出てるって何?赤ちゃんへの影響は?
尿糖が出てるって何?赤ちゃんへの影響は?
妊婦健診にも慣れてきて、いつも通り受付して、検尿を提出して体重を測って血圧を測る。
今回も順調そのものと思っていたら「尿検査で尿糖が出ているから、もっと詳しい検査を予約してね」
尿糖が出てるって何?詳しい検査ってとっても大変そう、どうなるの?
尿糖が出るとは
尿糖は身体の中のブドウ糖が多くなりすぎると出ます。
ブドウ糖は膵臓からのホルモンによって一定の濃度になるようにコントロールされているのですが、ママの身体に胎盤が出来ると普段より血糖を高く設定しようと作用してしまいます。
妊娠していない人で尿糖が出るときは糖尿病の可能性を疑います。
糖尿病は「不治の病」
「一病息災」ともいわれ長くお付き合いしていかないといけない病気ですが、妊娠糖尿病はほとんどが一過性のものです。
詳しく検査するって?
妊婦健診で尿糖が出た時はさらに詳しく検査します。
検査は体内にブドウ糖が入った時にホルモンがどのくらいの時間で血糖を下げるかを調べます。
空腹時、ブドウ糖摂取後30分、60分、120分の尿検査と採血をします。
妊娠糖尿病の可能性がある時は
規則正しく食事をとりましょう。
つわりが残っていて一度に食事をとれない時も食事の時間はだいたい同じにできるようにしましょう。
毎日でなくても週に2回でもいいので30分くらいの散歩や水泳をしましょう。
適度な運動はブドウ糖を消費し末梢の血行が良くなります。
出産時の必要な筋肉も維持できます。
妊娠糖尿病の赤ちゃんへの影響
妊娠糖尿病は常位胎盤早期剥離、胎児死亡の発症頻度を高めます。
血糖の高い状態が続くと赤ちゃんが産まれた後で「低血糖」を起こしてしまう可能性があります。
新生児の「低血糖」は重症であれば脳の組織を破壊してしまいます。
最悪、命の危険も考えられます。
回復しても障害が起こる可能性が出てしまいます。
尿糖が出た。将来的には・・・
尿糖が妊娠中に1回でも出た時は将来的に糖尿病を発症する確率が5人に1人、母体が妊娠糖尿病の時の子供の糖尿病の発症リスクは2~3倍になります。
糖尿病の原因はよくわかっていません。
でも 糖尿病のリスクを早めに知る事が出来た事はある意味ラッキーです。
若いうちから規則正しい食生活を送るようにしていれば将来の糖尿病の発症を予防できます。
自分だけでなく家族も一緒に健康的な食生活を心掛けましょう。
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