【20代体験談】母乳もミルクも上手に楽しんで!
あなたが経験した授乳の体験談や内容のタイトルを書いてください。
母乳もミルクも上手に楽しんで!
授乳をしていた時の年齢を教えてください。
女性 27歳
あなたが経験した授乳の体験談や内容を詳しく書いてください。
長女を出産した時のことです。
初めてのことばかりで何も分からず、不安もたくさんありました。
ですので、産休に入ってからは、育児雑誌を片っ端から読みあさりました。
そうして猛勉強をした結果たどり着いたのが、「母乳育児がいいんだ」ということ。
いわゆる母乳神話です。
もちろん母乳がいいということに誤りはないのですが、今思えば、それに固執しすぎて空回りしていました。
生まれたばかりの頃、長女の口はとても小さく、直接私のおっぱいを飲むことができませんでした。
それでも何とかして飲んでもらおうと、搾乳して哺乳瓶で飲ませたり、おっぱいにニップルをつけて口にふくませてみたりと格闘する毎日でした。
そんな長女も少しずつ大きくなり、1ヶ月経ったころには直接おっぱいに吸い付くことができるようになりました。
その時は本当に嬉しかったです。
母乳の出は、それほど悪いわけではないと自分では思っていました。
「母乳は消化がいいから、泣けば何度でも飲ませなさい」という育児書通り、多い日は1日10回以上飲ませていました。
でもそうすると、1日のほとんどを授乳に費やすことになってしまします。
今思えば、母乳も足りてなかったのかもしれません。
先輩ママから、ミルクは腹持ちがいいから少し長く眠ってくれるよと聞いていたのですが、そんなことで当時の私の母乳神話は揺るぎませんでした。
とはいえ、昼夜問わず授乳をするのは、体力的に本当に大変なことでした。
気付けば涙を流しながら授乳している私に対して、「ミルクをあげればいいのに」と言う主人と何度も喧嘩になりました。
長女6ヶ月のある日、私が知人の結婚式でどうしても家を空けなければならないことがありました。
前もって搾乳しておいた母乳を冷凍庫に入れ、念のためにミルクも用意し、主人に託して家を出ました。
パーティーの間も、娘のことが気になって気になって・・・正直お祝いどころではありませんでした。
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