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子供の食べ物の好き嫌いと育児ストレス
~好き嫌い あれいや!!これいや!!~
成長していく中で、食べることや寝ることはとても大きな意味をもちます。
寝ることに関しては、夜中の授乳がなくなり月齢も上がってくると朝までゆっくり寝る子がほとんどかと思うけれど、食べることに関しては個人差も大きく4、5歳になっても悩んでるママは多いと思います。
『好き嫌い・食べムラ・食べることに興味が無い』などなど色々ですよね。
離乳食の時期はなんでも喜んで食べていたのに、大きくなる程に「あれはいやこれはいや」と好き嫌いを言うようになったという話は、私の息子たちにも当てはまるし周りでもよく耳にします。
味覚が育ってきたから、主張が出始めたから、など好き嫌いの理由は理解できるけども、一度は食べていたのに食べなくなると、やっぱり「何で!? ちゃんと食べて!」と思って3度の食事が苦痛になった覚えがあります。
これなら食べてくれるかなと試行錯誤しながら作っているだけに余計にそう感じて食事の時間が楽しくありませんでした。
でも食べる量や種類が減っても全然痩せないし、元気に大きくなっている姿を見ると、「元気に成長しているし大丈夫なのかも」、「大人になっても苦手なものだらけで食べられない人なんて稀だし」、「いつかは食べるようになるだろう!」「それに好き嫌いはあって当然だ」と思えました。
うちは男の子なので、食事中でも食べるより遊びたい方が断然勝っていて、でもそれも成長と共に周りを見て変わっていきますよね。
~食事の時は笑顔で あせりは逆効果!!~
どうしても「いやだ!」というものは、食べなくて良しとしたり、子どもとルールを決めるのも良いですね。
絶対に食べきれる量をお皿に盛ったり(これだけで大丈夫なのか!?と思うこともあるけどそこは飲み込んで・・)、泣くまではやらないなどの配慮は必要だと思います。
わかっていても、好き嫌いがあると心配になって、ついやきもきしてしまうのが親心なんですが、気合の入れすぎは疲れちゃいますね。
私自身、積もり積もって怒り散らしたり、ご飯の支度をストライキしたり、大人気ないことを幾度もしましたが、効果は持続せず。
「美味しい!」と喜んでくれた笑顔を励みに気楽にやっていくのが一番なのかなと感じています。
(酷い偏食で健康に害が出ているようだったら、軽く済まさず相談機関に相談する必要があると思います。)
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