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保険料節約!妊娠したら自動車保険の「中断制度」を利用しましょう
保険料節約!妊娠したら自動車保険の「中断制度」を利用しましょう
妊娠すると、安全の為に運転をする機会が減るかと思いますが、そんな時に手続きをしたいのが自動車保険の「中断制度」です。
そもそも自動車保険に加入している人が保険期間の途中で車を手放した場合は解約となります。
しかし契約の等級が7等級以上で一定の条件を満たせば、再び車を購入して自動車保険に加入しようとなった場合に、以前の等級を引き継いで契約できる制度があります。
これが「中断制度」です。
自動車保険は6等級からスタートしますが、等級が高ければ高いほど保険料は安くなります。(最高20等級)
一部の自動車保険会社では、補償の対象となる人物が妊娠を理由に運転できなくなった場合に同様の手続きを行ってくれるのです。
運転しない期間だけ契約を止めていれば、保険料は払わなくて済むので家計の負担も減ります。
妊娠を理由にした中断制度を取り扱っている会社2社を紹介します。
アクサダイレクト
契約自動車が二輪や原付の場合、妊娠を理由に中断制度を適用してくれます。
一度契約を中断し、次に契約を再開させるまでに3年猶予があります。
あいおいニッセイ同和損保
契約自動車が二輪や原付の場合、妊娠を理由に中断制度を適用してくれます。
中断制度の中の、「妊娠特則」という制度です。
一度契約を中断し、次に契約を再開させるまでに10年猶予があります。
なお、中断した契約を再開させる時は、同じ保険会社で再開させなければいけないという制限があります。
また、中断した期間当然ながら車は無保険になるので、決して軽い気持ちで乗ってはいけません。
万が一事故を起こしたら、相手方への弁償は自賠責保険で賄えますが、自分の怪我や車の補償は自己負担になります。
中断制度を利用するかどうかは充分な検討が必要です。
また、自動車保険の契約が上記の2社ではない人も、自動車保険を見直すタイミングとも言えます。
奥様が乗らないのであれば、本人・夫婦限定を本人限定に変更できないかどうか確認しましょう。
奥様が乗らないことで、契約の車を運転する最も若い年齢の人が変わる場合は変更しましょう。
奥様が34歳、旦那様が36歳で、自動車保険の契約が26歳以上補償だった場合は、35歳以上補償に変更できます。
しかも保険料は安くなります。
節約できたお金で、マタニティグッズや赤ちゃん用品を多く買いに行くのも良いかもしれませんね。
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