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妊娠すると罹りやすい病気「カンジダ症」はひどく痒い!!
妊娠すると罹りやすい病気「カンジダ症」はひどく痒い!!
おまたが痒い!ひどく痒い!!
妊婦健診でないけど産婦人科の診察を受けることにした。
出かける時に石鹸でおまたを流してきたら・・・やたら痛い・痒い・焼けるようだった。
長い時間待ったがいよいよ内診台へ。
「カンジダだね薬入れとくよ」
お風呂どうしたらいいの?カンジダって何?
カンジダ症とは
カンジダはカビの一種です。
性行為で感染もしますが女性の3人に一人くらいの割合で元々持っているものです。
普段は膣の中にデーデルライン桿菌という乳酸菌がいるので発症しないのですが、妊娠や体力低下があるとデーデルライン桿菌がうまく作用できないで発症してしまいます。
カンジダ症になるとチーズかすの様なおりものが増量してひどい痒みに悩まされます。
カンジダ症の治療は妊娠中もできます。
膣剤を膣洗浄後に入れるかクリームを患部に塗ります。
治療の時はパートナーの人も一緒にしましょう。
性行為で感染もある病気なので治ってもパートナーがカンジダを持っていたら、また発症してしまいます。
カンジダは良く繰り返す病気なのです。
カンジダの胎児への影響
お腹の中にいる時は特に影響はありません。
治療に薬も使いますが安全です。
でもお産の時にカンジダが治っていないと、赤ちゃんが産まれてから口の中に発症してしまい母乳やミルクを飲む時に大泣きしてしまいます。
カンジダ症といわれた時は
規則正しい生活を送り、食事も適度に食べて体力をつけましょう。
ナプキン等をこまめに替えて陰部の清潔を保ちます。
入浴は出来ますが石鹸などを使用すると刺激が強いので、お湯で流すようにしましょう。
セックスはしないようにしましょう。
カンジダ症は妊娠で発症する事の多い病気です。
恥ずかしがらずに医師の診察を受けて早めに治しましょう。
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