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じっとしていることが苦手な子供をじっとさせる方法と理由について
じっとしていることが苦手な子供をじっとさせる方法
最近、じっとしている子供が少なくなってきている気がしませんか。
例えば、ファミレス等でご飯を食べている時に横で走り回ったり、口に食べ物を入れているときでもいすの上に立ち上がったりする子供が増えています。
今回は、子供がじっとしていることが苦手な理由とじっとさせる方法について紹介していきます。
じっとしていることが苦手な理由について
子供がじっとしていることが苦手な理由は6個あります。
遊びたい気持ちを抑えられない
小学校の2年生ぐらいまでは、勉強中心よりも遊びがどうしても中心になってしまいます。
机の前で勉強していても、すぐに遊びたくなってしまいます。
何にでも興味を持つ
小さい子供は、何に対しても「何だろう」、「気になる」と思うとじっとしていられなくなります。
大人の言うことはいっさい聞かずに気になるものの方へいってしまいます。
自分の思い通りにしたい
小さい子供は、自分の思い通りにならないとすぐにすねる、またはかんしゃくを起こしてしまいます。
子供は、自分が中心だと思っていることが多いです。
愛情を欲している
小さい子供が、愛情を欲していて周囲の気を引こうと無意識にじっとしていないこともあります。
ストレスがたまっている
子供も大人と同じように社会を持っています。
小学生であれば、学校という社会を、習い事をしている子供であれば、習い事の友達という社会をもっています。
小さい子供は、大人のようにストレスの発散方法をしりません。
だから、落ち着き無い行動を取ることもあります。
ADHDである
個人差は、どうしてもありますが小学校3年生の1学期まで理由も無く、じっとしてられないのであれば、ADHDを疑ってみて下さい。
子供をじっとさせる方法とは
子供をじっとさせる方法は、原因によって違います。
本来は、小学校3年生の1学期までには、自然におさまるとされています。
もっと早く、少しずつでも直すにはどのようにすればよいのでしょうか。
子供の机の近くに遊び道具を置かない
子供の机の近くに遊び道具を置いていますと集中できません。
必ずといっていいほど興味がそちらに移ります。
気長に見守る
何にでも興味がある場合は、好奇心が旺盛ですので厳しく注意せず、気長に見守ることが大事になります。
小学校3年生までには、落ち着いてきますのでしっかりと危ない時は、注意してそれ以外の時は見守って上げましょう。
子供の気分をそらす
自分の思い通りにしたい場合、子供の気分を上手にそらしてみましょう。
興味を違う方向に持っていくのです。
すると子供は、さっき興味を持っていたものを忘れ、違うものに興味を持ち始めます。
子供の話をしっかり聞く
子供にストレスがたまっている場合、愛情を欲している場合は子供の様子をしっかりと観察してよく話を聞くように心がけましょう。
子供がストレスのサインをだしていることもあります。
注意深く子供を見ましょう。
1度病院に連れて行く
ADHDの場合、小学校3年生の1学期を超えてもほとんど改善がみられない場合は、病気の可能性も否定できませんので病院に1度連れて行きましょう。
まとめ
いかがでしょう。
親があせらずにしっかりと子供を観察することが非常に重要になります。
忙しいからといって子供を放置せず、時間を少しでもいいので作って会話をしてみましょう。
意外と親が知らなかった一面が出てくるかもしれません。
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