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妊娠・出産・育児について参考になった本 4選
妊娠・出産・育児について参考になった本 4選
妊娠中に特に愛読していた本を紹介します。
この本達のおかげで出産に対するイメージが出来、出産後の赤ちゃんとの生活がどうなるのかを想像することができました。
トリペと
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%9A%E3%81%A8%E2%80%95%E5%A6%8A%E5%A9%A6%E3%80%81%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6-%E3%82%A2%E3%82%AD/dp/4391137488
リラックマの作者・コンドウアキさんの育児エッセイ漫画です。
元々はブログで紹介していた妊娠・育児生活を本にまとめたものですが、書籍化した際に書き足したものもあります。
第1子の妊娠発覚から始まり、里帰り、出産、育児、そして第2子の誕生とたくさんのエピソードが綴られています。
直近では2歳のイヤイヤ期をテーマにした続編も発表されており、長女が2歳を迎える前に読んで心構えをしておきたいと思います。
またブログではお子さんの成長の記録が見られます。
生まれたばかりのお子さんがいる方なら、「○ヶ月になったらこんなことができるんだ~」と想像しながら楽しめます。
赤ちゃんのドレイ
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%80%82-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%89KC-Kiss-%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D-%E3%83%92%E3%83%AD%E3%83%9F/dp/4063376052
雑誌Kissで連載されていた大久保ヒロミさんの漫画で、コミックスは全6巻発売されています。
エッセイ漫画ですが、ギャグ要素もあり、かと思えばちょっとホロリと涙する話もあります。
出産直前まで続いたつわりの大変さが、とてもリアルに描かれていました。
私は食べづわりが1ヶ月で終わったので、本を読みながら「私なんてまだまだ元気な方だよなあ」と思いました。
出産後はお子さんの毎月お子さんの成長ぶりを紹介してくれているので、「トリペと」と同様に自分の子の成長を知る目安となりました。
また、とても興味をそそられたのが、第2子を作るタイミングについてです。
作中では周囲が第2子、第3子を妊娠していく中、自分はどうしたいのか?どうすればいいのか?を葛藤するシーンがあります。
第2子以降を希望される方は読んでみてはいかがでしょうか。
ニンプ道
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%97%E9%81%93-%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%AF%E3%81%97-%E3%81%BF%E3%81%8D/dp/4391142775
「こげぱん」を生み出した、たかはしみきさんの漫画です。
タイトル通りたかはしさんの妊娠中の生活に特化したお話ですが、最後の方に赤ちゃんの話題も少し出てきます。
出産時に陣痛をどうやって耐えていたか、分娩室で何が起こったのかを細かく描いてくださっていますので、お産に不安を感じている人に読んで頂きたいです。
また、出産直後大泣きして寝ない赤ちゃんをどうしたら良いか困っていたとき、看護師さんが赤ちゃんを「おひなまき」にしたら泣き止んだというエピソードがあります。
おひなまきとは、赤ちゃんをバスタオルやおくるみで包む時に丸い体勢になるように包んであげる方法で、お母さんのお腹の中にいた時と似た体勢をとることで赤ちゃんがリラックスする効果があると言われています。
私も長女が泣き止まない時に試してみましたが、ぐっすりとは行かないまでも少し寝てくれましたので効果はあるようです。
ママはテンパリスト
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%81%AF%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-1-%E6%9D%B1%E6%9D%91-%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%82%B3/dp/4087821889
「海月姫」「主に泣いてます」の作者・東村アキコさんの漫画です。
1巻目から出産シーンなので、妊娠中の方には向いてないかもしれません。
が、男の子出産予定の方、あるいは現在男の子を育てている方は必見です。
男の子ってこんなにママが大好きで、こんなに元気なんだ~とほんわかする作品です。
ギャグ要素もあるので、笑い応えもあります。
妊娠本で有名なたまごクラブも読みましたが、イラストで描かれているこれら5作品の方が自然と頭に入ってくるようで、暇さえあれば読んでいました。
是非、ご一読下さい。
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