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悪阻で24時間気持ち悪い!が、○○なら食べられる!
私は長女妊娠2カ月から5カ月の間、食べ悪阻に陥りました。
入院が必要になるレベルが10だとすると、この時の悪阻はレベル3くらいで毎日涙目になりながら仕事中におかしを食べつつ、乗り超えました。
そんな妊娠生活だったので、「悪阻、大変」と言われる方の気持ちは正直分かっていませんでした。
悪阻、大変な人って、本当に大変なのよね……
そう私に教えてくれたのは、他ならぬ次女でした。
次女を妊娠した時、2カ月目くらいまでは、全く悪阻はありませんでした。
が、だんだん体はだるく家事はできず、常に吐き気がし、食べ物飲み物は羊羹以外ほとんど受け付けられない日々が続きました。
ナント出産直前まで!
水は飲めないが、羊羹だけは食べたい。
羊羹!羊羹!ヨウカンヲクワセテクレーーーー!な日々でしたので、この悪阻の症状を「羊羹悪阻」と名付けます(笑)
この記事では、私が「羊羹悪阻」とどのようにお付き合いしていたかを書きたいと思います。
羊羹でもいいじゃないか!食べられるときに食べよう!
私 「最近羊羹しか食べてないんです」
先生 「1日どのくらい食べるの?」
私 「3個くらいです。」
先生 「十分ですよ。」
私 「!?」
産院でこんな会話をしたことがあります。
私が通院していた産院の先生曰く、食べられるものを、食べられる時に、食べられる分だけ食べていれば大丈夫!だそうです。
ただし、脱水症状に陥らないように水分は頑張って摂取しましょう、との事でした。
毎日羊羹しか食べなくて、赤ちゃん大丈夫なか……と不安に思った時もありましたが、私の場合はお腹の中で順調に成長していました。
羊羹しか食べてないのに吐きすぎて吐血!
羊羹食べては吐いて、の繰り返しをしていた妊娠4カ月のある日、いつものように夜中に洗面所で吐いていたら、ドロドロドロー!と血を吐いてしまいました。
口から血が出るなんて、歯磨き中に糸ようじ使っている時か歯医者で親不知を抜いた時くらいしかないので、びっくり仰天していまいました。
あぁ私死ぬ!赤ちゃんは!?
心配になって夜間当番医になっている病院に行ったところ……
「恐らく、今まで沢山吐いていたので、胃壁がその度に傷つけられていたのでしょう。胃壁の出血が塊になって、一気に出てきたのだと思われます」
ワタシ、シナナイ!ヨカッタ\(^o^)/
後日、産院の先生にこの件を話したところ、「あ~、たまにそういう人いるんですよ~」と仰っていました。
先生!わたしゃ死ぬかと思ったんだよ!そんな軽く流さないでよ!とツッコミそうでしたが、やっぱり心配しなくて良いみたいでした。
私の場合、結果的には「心配いらない」事でしたが、やはり大事な赤ちゃんがお腹にいるのですから、もし私と同じように吐血してしまった時は早めに受診することをオススメします。
サプリメント等を活用しよう!
産院の先生から羊羹食べてりゃ大丈夫的な話を受けたワケですが、やはり羊羹だけではアカン感じがします。(矛盾した事書いてゴメンナサイ!)
なぜなら、爪は割れやすく、髪はパサパサでしたので、やっぱり栄養足りていないと思ったのです。
体調が良い時にサプリメント等で栄養補給をするようにしていました。
しかし、どんな栄養を取ればいいのか分からないので、産院の先生に相談したところ、マルチビタミンを勧められました。
マルチビタミン、そりゃそうよね。マルチだもん。
みなさんも、迷ったらマルチビタミンですよ!
悪阻は、必ず終わります。
この私の羊羹悪阻は次女出産と共に終わりました。
食べられる時に、食べられる物を!頑張って乗り越えましょう!!
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