「子宮後屈」は妊娠・出産にどんな影響があるの?気をつけることは? | ママ必見!妊娠・出産準備・産後の悩み相談室a0006_000918

「子宮後屈」は妊娠・出産にどんな影響があるの?気をつけることは?

超音波検査をしている時、「痛くない?子宮が後屈しているから・・・」と言われました。

「???(何の事?)」

子宮後屈とは

子宮後屈とは子宮が背中側に傾いていることです。

子宮は体に対してまっすぐな人はほとんどいません。

生まれつきの子宮の位置が臍の方に傾いている時は前屈、背中側に傾いている時は後屈といいます。

前屈と後屈の人の割合は9:1で、前屈の人の方が多いです。

子宮後屈とはどんな事が考えられるのか

子宮が後屈の時に一番問題になる事は「妊娠しにくい」ことです。

これは単純に精子が子宮に入るまでの距離が違うからです。

子宮後屈は赤ちゃんの成長や出産の時に問題はないです。

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でも、妊娠中に腰痛があったり、赤ちゃんが大きくなるまでの超音波検査の時に痛みを生じてしまう可能性はあります。

子宮後屈で気をつけたい事

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赤ちゃんが大きくなってくると子宮が前屈しているか、後屈しているかに関係なく腰に負担を生じます

腰痛があると睡眠不足や出産時の体位に支障が出てしまいます。

元々狭い産道を何とか広げようと筋肉や骨の結合がホルモンによって緩くなっているので、一度腰に痛みを生じてしまうとなかなか回復しにくいです。

妊娠中なので薬はおすすめ出来ません・・・

どうしたらいいのか?

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http://item.rakuten.co.jp/kazaoka/10001-88/

ちょっと着膨れしてしまう事が難点ですが、腹帯を早めにつけましょう。

通常5カ月すぎからつけることが一般的ですが、妊娠が分かったら早めにつけましょう

妊娠用の柔らかいタイプでなくて晒かマジックテープで締め付け具合を調節できるタイプの方がより腰を守ってくれます。

妊娠は人それぞれです、大多数が良いというわけではありません

後屈が確率的に少ないから先生もふと漏らした一言なのでしょう。

あまり気にする事はありません



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