妊娠中に簡単にできるおすすめのリラックス方法
妊娠中に簡単にできるおすすめのリラックス方法
妊娠中は、自分の身体の変化、ホルモンバランスの変化、環境の変化等でストレスが溜まってしまいがちですよね。
でも、ストレスを解消することは赤ちゃんのためにも大切なことなのです。
妊娠中の過度のストレスは早産や流産の原因にもなります。
おなかの中の赤ちゃんとお母さんは一心同体です!
お母さんがゆったりした気持ちでいると、お腹の赤ちゃんもゆったりできて居心地よいでしょう。
愛情も深まるかもしれませんね。
そこで今回は、妊娠中に簡単にできるおすすめのリラックス方法を紹介します。
シムスの体位
http://baby.goo.ne.jp/member/ninshin/shinpai_mama/5/03.html
「左右どちらかの側を下にし、うつ伏せに寝て、上になった方の足を曲げる体勢」のことです。
19世紀にアメリカ人によって考えられた体勢だと言われています。
妊婦さんの場合は右側を上にして、右足を曲げるのがいいと言われています。
なぜかというと、左側を上にしてしまうと大きく、重くなったおなかで大静脈という大きな血管がつぶされ、心臓に血液が届きにくくなるからです。
心臓に血液が届きにくくなると、息苦しさを感じることもあります。
お母さんが苦しいということはおなかの中の赤ちゃんも苦しいということです。
赤ちゃんのためにも、妊婦さんは「右側を上」ということは守ってくださいね。
では、さっそくやってみましょう。
どうですか?
シムスの体位は、とても楽でリラックスできる姿勢だと言われています。
からだへの負担がすごく軽くなりませんか?
寝つきもよくなりそうですね。
曲げた足の下や腕の下に枕やクッションをおくと、さらに効果がありそうですね。
腹式呼吸
http://ziiken.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-a1f0.html
え、腹式呼吸なら聞いたことある!という方が多いと思います。
ですが、意識して実践していらっしゃる方は少ないように感じます。
さて、あなたはどちらですか?
お腹に手を当ててみましょう。
息を吸うときにおなかが膨らみ、息を吐くときにおなかがへこむ場合は、腹式呼吸。
逆に、息を吸うときにおなかがへこみ、息を吐くときにおなかが膨らむ人は、胸式呼吸。
胸式呼吸が悪いわけではありませんが、リラックスできる呼吸法として腹式呼吸をおすすめします。
腹式呼吸をすることで、リラックスさせてくれる神経が活発に働くことがわかっています。
簡単なリラックス方法をご紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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