年子で子供が欲しいと思う方もいるかと思いますが、このように考える場合はしっかりと年子に関しての情報を得てからをお勧めします。
これは、年子育児が育児においては一番大変だということを世の中では言われているからです。
もちろん大変ではありますが子育てが二人とも同じように育つということで早く手から離れてくれるということも考えられます。
しかしながら、日中年子の二人の子供を相手しながらの育児は心身ともにダメージがあるものです。年子でほしいと思っても、自分の体と相談して決めることも大切です。
また年子が欲しいとなった場合は、しっかりと計画を立ててどのくらいの年齢差にするのかも重要です。子供には自我というものが出てきますし、上の子のことも考えた上で妊娠を計画してほしいです。
私の場合は子供がほぼ一年差ですので、無計画ではありましたが上の子が一歳になった直後の出産でしたので本当に赤ちゃんを二人育てている感覚になります。
しかしながら、今は二歳と一歳になり、上の子が一歳になった直後の出産で良かったなと思っています。
これは、一番に考えられるのは自我の芽生えがそこまで出てきてはいない状況だったので下の子が家に来てもそこまで嫉妬するということがありませんでした。
むしろ、上の子にはいい刺激になったようで、いつもベビーベットの周りでもの珍しそうに見ていました。
今二歳になる上の子を見ていると、一歳半くらいからの自我の芽生えたころに産んでいたらもっと大変だっただろうなと思います。
私が思うに、上の子がちょうど歩き始めるころや歩き出して歩くことが楽しくて仕方のない頃に出産することがいいかなと思います。
これは一時的にですが、歩くことを覚えた子供が歩くことに興味を持ち抱っこの回数が減るということから考えます。
一概にではありませんが、上の子供の育児が楽になる段階として歩き出しがあげられると思います。
しかしながら、まだまだ育児に不慣れな親にとっては状況などわからないと思います。ですから、年子でもしっかりと計画を立てることや、覚悟を持っておくことが大切なのです。
年子で産むのであれば、ある程度年齢の若いうちでないと無理かなと思います。育児は体力勝負ですので、自分が体調を崩してしまうということもあり得ます。
こうしたことをしっかりと頭に入れた上で自分には年子育児ができるのかを考えてみてください。
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