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太りやすい脂質と上手に付き合う産後ダイエット
産後ダイエットでは数多くの栄養素を一日に摂取する必要があります。
そして健康を保ち、育児や授乳に支障がないうえで産後ダイエットを行うことが重要なポイントとなります。
そこで数多くの栄養素の中でも最も太りやすく、上手に付き合わなくてはならない栄養素の代表である「脂質」との上手な付き合い方について今回は紹介します。
「脂質」は2種類のタイプがある
まず、脂質は「動物性脂質」と「植物性脂質」の2種類のタイプがあります。
動物性脂質はバター、チーズ、卵などの食材に多く含まれており消化に時間がかかると言われています。
そのため脂肪になり体に蓄積しやすい、太りやすい脂質となっています。
産後ダイエットの期間中は、できるだけ動物性脂質は控えたいものです。
しかし肉類にも動物性脂質は含まれているため、全てを控えることは難しくなります。
植物性脂質を積極的に摂る
そこで脂質を摂取する場合は動物性脂質よりも植物性脂質の摂取を増やす割合で食事を作るようにしましょう。
植物性脂質とは、コレステロールを調整した、代謝の働きを助ける脂質のことで、ごま油、オリーブオイル、アボカドなどの食材に含まれています。
調理をする際に使う油をごま油やオリーブオイルに変えてみるだけでも太る脂肪として体の中に入る栄養素の量が変わるため調理方法一つで驚く程、産後ダイエットの結果として現れることでしょう。
またスナック菓子類などの調理で使われている油成分なども購入前にきちんと確認してみましょう。
袋菓子などの太りやすいとされているタイプのお菓子は、殆どが動物性脂質で作られていますがそうでないものの場合は多少は気持ち程度に体に残ることでしょう。
とはいえ、できる限り太りやすいスナック菓子類は控えるようにしましょう。
脂質は、代謝を良くするためにも欠かすことができないものであり、タンパク質を摂るためにも欠かすことができないものです。
脂質と上手に付き合うためにも脂質には二種類のタイプがあることを覚えておき、植物性脂質を積極的に摂るようにしましょう。
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