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~急な病気の為に、病院を前もって調べましょう~
子どもが、体調を崩した時のために、いくつかの病院の情報を集めておく必要があります。
子どもだからといって、小児科だけではなく、耳鼻科や皮膚科、内科などの病院も周りの人を通じて知っておくと良いですね。
症状に合わせて科を選ぶことも、早く治してあげる上で効果的ですが、同じ小児科にしても医師によって、方針が違うので処方される薬も違ってきます。
自分が信頼できるかかりつけの医師をもつと、いざという時に安心です。
~かかりつけ病院をもちましょう~
息子が通っているA病院は、なるべく抗生剤などは使わず体が菌と戦って徐々に治す考えなので、治りきるまでには時間も長くかかるし、再度診察に行ったりで面倒だとも感じ、一度他の小児科に変えました。
そのB院は、すぐに抗生剤を出すので早く症状が治まるのですが、何かにつけ「季節的な喘息のようなものです」と言い、喘息用の薬を処方しました。
早く効くのでしばらく通っていましたが、毎回そう言われ、でも喘息ではないし・・なんでもすぐ決めてかかるのは、どうなんだろうと思い始めてA病院に戻りました。
多少時間はかかっても、子どもの熱が高いと言うことは体が菌と戦っている証拠なのだし、自分で治そうとしているのだから、何でもすぐ薬で押さえ込むより良いのではないかと思うようになりました。
また風邪をひき始めると、必ずひどい中耳炎になっていたので、ずっと同じ耳鼻科に通い続けていて、医師も息子を覚えるほどだったのに、ある時に耳の中を覗きもせず中耳炎ではないから大丈夫と言いました。
問いたださなかった私も悪いのですが、翌日鼓膜が破けて耳垂れが溢れ出してきました。
その医師は、熱心でとても信頼していただけに、相当の不信感を抱き、他の耳鼻科に変えました。
~さいごに~
相手が、医師と言うだけに威圧感もあり、なかなか聴きたいことを十分に聴けなかったり、変なことを言って怒られるのではないかと思ったりするものですよね。
ただ病院が家から近いから、評判が良いからといったことに流されずに、自分が納得できる説明や対応をしてくれて医師を信頼できるかが、子どもののかかりつけ病院を決める上でとても大切だと思います。
子どもの症状が落ち着かない時や腑に落ちない時は、病院を変えてみて違う意見を聞くのも良いと思います。
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