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~家の中も危険がいっぱい~
小さい子供にとっては、慣れた家の中にも多くの危険が潜んでいます。
赤ちゃんがハイハイをし始めると、床に落ちているものや手の届く場所に置いてあるものに興味を持ち、手を伸ばします。
赤ちゃんは手にしたものは、何でもすぐ口に入れてしまうので誤飲の恐れがあり、とても危険です。
子供の誤飲のニュースなどで、多く取り上げられるのはタバコやボタン電池、洗剤や灯油、薬などですが、それ以外にも喉を通るサイズのものはあらゆるものが誤飲の対象になります。
その為、部屋の掃除や片付けを出来るだけこまめにする必要があります。
~誤飲事故の多い年齢~
特に生後5ヶ月から1歳頃は、誤飲の事故が起こりやすい時期だと言われています。
日頃気をつけているつもりでも、ビニールのパッケージの破片や小さな薬などは、落ちていても大人が気づかないことがあります。
実際、うちの子供は私たちが気づかないで、落とした小さなゴミを見つけすぐに拾うので目が離せませんでした。
かといってお母さんは、家事などやることもありますし、上の子がいると下の子にかかりっきりにもなれず、つい目を離すことだってあります。
また、疲れているお母さんは注意が行き届かないこともあるでしょう。
我が家では、幸い飲み込むことはなかったものの口の中に入れて、モグモグしているところを発見し、慌てて取り出したことが数回ありました。
歩けるようになって、行動範囲が広がると、上の子が遊んでいるおもちゃのパーツを拾うことや、ゴミ箱からティッシュや紙くずを取り出すこともありました。
~さいごに~
気をつけているつもりでも、起こるのが事故です。
常に注意を払って、目を離さないのが第一の予防策ですが、万が一ということもあります。
もし子供が、口に何か入れてしまった場合、発見した際は大きな声で呼びかけたり叫んだりせず、驚いて飲み込んだりしないよう、そっと近づいて取り出してあげましょう。
飲み込んでしまった場合も同じように、まずは冷静になり何を飲み込んだかよく見て、どうしたら良いか対応策を調べるなど慌てないことが大事です。
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