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~年子の出産と1人目の預け先~
年子の子供の出産を控えている親でしたら、まだ一人目のころの出産の記憶はうっすらと残っていますよね。
しかしながら、出産というのは子供によって全く違います。
1人目はすんなり出て来たのに、2人目は難産だった。
また、1人目は破水から始まったけど、2人目は陣痛から始まったなどと様々です。
こうしたことを考えると、二人目を出産するときには、しっかり状況を考えて対応できるようにしておく必要があります。
近くに身寄りがある家族でしたら、陣痛が来た場合でもそこまで焦る必要はありませんが、仮に近くに身寄りがない家族でしたらしっかりと陣痛が来た場合に上の子をどうしておくのか考えておく必要があります。
私の場合、陣痛が来た場合に頼れるところがなかったため、しっかりと準備をしました。
24時間受け入れて頂ける託児所で、もちろん1週間程度の預かりも可能な場所。
もう1つは、市の認可で行っている乳児院で、こちらの場合は日中の受け入れは可能で、価格もリーズナブルといった施設でした。
これも家からの距離、または病院と同じ方向にあることを考えて決めました。
~急な出産備えて、早めの対応が大切~
私の場合は、下の子を出産した時は朝出血があり、出産はその日の夜になるだろうと勝手に考えていましたので、早めに対応し昼過ぎには上の子を託児所に預けました。
この対応が早くてよかったなと思います。
結局その日は産まれず、夜中から微弱陣痛が始まり、朝になってから検診日だったので、入院セットも持ち病院に行くとそのまま入院ということになりました。
結局、夕方に出産しそれから5日の入院で済みました。
この入院期間にしっかりと体を休ませることができたのは一番大きかったと思います。
当初は、一緒に上の子も入院ということも考えましたが、陣痛時に上の子の子守りが必要な上に、入院中でも上の子の面倒も見なければならないということで結局は預けるという形をとりました。
最初は、預けることにも抵抗はありましたが、今までずっと家族の中でしか過ごしてなかったですし、外に出す事も子供にとってはよかったかなと思いました。
陣痛のサインが来た場合に、しっかりと対応できる場所を見つけ出しておくことで、危険な状況に陥った場合でも対応できると思います。
~さいごに~
ママ友を作っておくことも、本当の緊急事態などの場合には、頼ることができるので助かるかなと思います。
陣痛が来たときには、まず上の子をどう対応するのかしっかり家族会議を開いて案を練っておきましょう。
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