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まさかお通夜の席であんなことがおこるとは・・・
子供が生まれて5ヶ月頃のことです。
主人の親戚の葬儀に行くことになりました。
「まだ育児が大変だろうけどお通夜だけでも参加してほしい」
と義理の両親に言われ、初めての親戚とのお付き合いに戸惑いつつ向かいました。
ミルクを持ち、お通夜なので子供にも黒いワンピースを着せて行っていました。
当然のことですが、神妙な雰囲気が漂っていました。
しかし、このような席に小さな赤ちゃんが来るのはとても珍しく、周りは赤ちゃんに気を取られていました。
私はお通夜の式に参加せず控え室にいました。
子供を座布団に寝かせていると、親戚のひとりだろうと思われるお爺さんが
「可愛いねぇ」
と話しかけて来ました。
ちょうどその時、子供がお腹が空いたのか泣き出してしまいました。
私は、ミルクの用意をしなくてはと席を立とうとした時、
「ブッ!」
っという音が・・・!
私とお爺さんは思わず顔を見合わせてしまいました。
お互いにすぐに子供がオナラをしたことに気付きました。
笑ってはいけないのに笑えてしまって、お爺さんも苦笑していてすごく恥ずかしかったです。
懐かしい思い出になった「オナラ」事件
私にとっては初めての親戚付き合いで緊張しているというのに、まさかお通夜の席であんなことが起こるとは思いもしませんでした。
私にとってはとても衝撃的な出来事だっただけに、今でも鮮明に記憶に残っています。
このとき、顔を見合わせて笑っていたお爺さんはその後しばらくして亡くなられましたが、あの時は笑い話にされただろうなと懐かしく思います。
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