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赤ちゃんをもつママの一番の悩みが寝不足だと思います。
私も、息子が1歳になるくらいまでは夜間の授乳や夜泣きに悩まされ、寝不足の日々が続きました。
昼間に赤ちゃんが眠っている時に一緒に横になるくらいはできるのですが、やっぱり夜に長時間の睡眠がとりたいですよね。
そんな寝不足ママのお悩み解消となりそうなのが、「夜間断乳」です。
夜間断乳とは?
その名の通り、夜間の授乳をやめるというものなのですが、一体どういった方法で断乳するのでしょうか?
夜、寝かしつけるときに添い寝をしながらおっぱいをあげていたり、授乳で寝かしつけをしている場合、赤ちゃんは眠りにつくときにくわえていたはずのおっぱいがないことに気付き、夜間に目が覚めたときに「夜泣き」という行動をとるのだそう。
するとママは授乳しますよね。結果、赤ちゃんは、「泣けばおっぱいをもらえる」と思ってしまうそうです。これが夜泣きのひとつの原因なんですね。
では、具体的な夜間断乳の方法をご紹介しますね。
夜間断乳の方法①「決まった時間に寝かしつけする」
寝かしつける時間は21時前が目安。
日本を含むアジア系のこどもは、寝る時間が遅く、一日の睡眠の合計時間が短いことが、乳幼児の睡眠アンケート調査(BISQ)で明らかになっているそうです。
日本のこどもは、夜寝と昼寝を合わせた一日の睡眠時間の合計が平均11時間37分で、調査した国の中で最も短いとのこと。
睡眠は健康のみならず、知覚能力や雰囲気にも影響し、寝不足の赤ちゃんは肥満になりやすいというデータもあるそうなので、早めに寝て長い睡眠を確保しましょう。
夜間断乳の方法②「いつも同じ入眠儀式を」
お風呂やマッサージ、絵本を読む、子守唄を歌うなど、寝る前にはいつも同じ入眠儀式を行うことで夜中に起きる回数が減ったり、長時間の睡眠ができるよになるそうです。
2~3週間続けると効果がでてくるそうですよ。
あくまでも授乳は入眠儀式ではなく、食事なんだそうです。
夜間授乳をやめると赤ちゃんが泣いてしまいますが、一貫して行うということが、大事なポイントです。
夜間断乳の方法③「赤ちゃん自ら眠りにつくように」
どんな赤ちゃんでも夜中に2~6回は目を覚ましているそうで、そのときに自分でもう一度眠りに戻れるかが夜泣きをするかしないかにつながるのです。
夜中にも授乳や抱っこなどであやされることに赤ちゃんが慣れてしまうと、それがないと寝付けなくなります。
最初は近くでトントン背中を優しくたたいたりしながら、最終的には赤ちゃんが1人で寝付くことができるようにすれば夜泣きをしなくなるそうです。
寝不足ママ必見!「夜間断乳」とは?まとめ
「断乳」というとちょっと難しいような感じがしますが、決まった方法を続けることで夜間の授乳をしなくてすむようになったり、夜泣きをしなくなるそうです。
特に新米ママさんは赤ちゃんが泣いたらすぐに授乳や抱っこをして泣き止ませたいと思うでしょうが、落ち着いて頭をなでてあげたり、背中をトントンするなどして赤ちゃんの様子をみてみるのもいいかもしれません。
ママにも赤ちゃんにも無理なく夜間の授乳を減らし、ママが長時間の睡眠を確保できるといいですよね(*’▽’)
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