Topics(クリックでジャンプ)
陥没乳頭のママには、どういう抱き方が向いているの? 1.陥没乳頭でも、母乳育児がしたい!
母乳での育児を楽しみにしている妊婦さんはたくさんいらっしゃると思います。
赤ちゃんの顔を間近に見られる授乳タイムで、育児の疲れが吹き飛ぶというママさんも多いです。
妊婦さんの中には、乳頭がなかなか出てこない、陥没乳頭であることを心配する方もいます。
授乳というと、やはり乳首をくわえさせるイメージが強いもの。
でも、陥没乳頭だからと母乳育児をあきらめる必要はまったくありません。
陥没乳頭でも授乳のしやすい姿勢があるので、出産前にぜひイメージトレーニングをしてみてくださいね。
陥没乳頭のママには、どういう抱き方が向いているの? 2.縦抱きと脇抱きがおすすめ
まずは縦抱き。
ママが床に正座や体育座りの体勢で座り、母乳をあげるおっぱいのほうの足の上に赤ちゃんを座らせて授乳します。
縦抱きだと赤ちゃんの口におっぱいを押し付けやすいので、陥没乳頭のママでも授乳がしやすいのです。
そして別名ラグビー抱きとも呼ばれる脇抱き。
ラグビーのボールを抱えるように赤ちゃんを脇に抱え込み、授乳させる方法です。
陥没乳頭でお悩みのママはもちろん、胸がもともと大きいほうのママにもおすすめ。
脇抱きのときは、ママの背中側に突き出している赤ちゃんの体が死角になっていることに注意。
赤ちゃんの体が反ってしまわないように気をつけてあげてください。
陥没乳頭のママには、どういう抱き方が向いているの? 3.乳首だけを吸って授乳するわけじゃない
おっぱいを赤ちゃんの口にしっかりあてがえる、縦抱きと脇抱き。
でも、その体勢から吸うのが一番の難関なんじゃないかと思うかもしれません。
でも、赤ちゃんの正しい哺乳は、実は乳首だけを吸うのではないのです。
大きく口を開けて、乳輪ごとくわえるくらいがベスト。
乳首だけをくわえさせると、赤ちゃんが乳首を噛んでしまいやすく、乳首に傷ができることもあります。
それでも心配なら、今は陥没乳頭での授乳に役立つアイテムもたくさんあります。
ぜひ縦抱き、脇抱きのイメージトレーニングと合わせて、赤ちゃん用品店にも足を運んでみてくださいね。
スポンサードリンク