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礼服や着物をクリーニングに出して思ったこと
使用頻度は少なくても、冠婚葬祭の大事な時に利用する礼服はその都度クリーニングをして日頃からメンテナンスをしておきたいものです。
どの宅配クリーニング店でも礼服の取扱いはありますが、単品でお願いするかパックセットでお願いするかによって値段や仕上がり日の違いも出てきたりもします。
結婚式などのお祝いの席での利用は予め利用日が判っているので逆算をしてクリーニングをお願いすることも可能ですが、お通夜やお葬式などご不孝の場合はいつ起こるか判りませんね。
なので、出来るだけ仕上がりの早い宅配クリーニング店を選んでお願いをするようにしています。
パックなどで出したとしても、仕上がりがなるべく均一になるような衣類を選んで出したり、長期保管サービスを利用しない衣類と合わせてお願いをしたりです。
予備があれば気にしなくても良いのですが、礼服、学生服に関してはクリーニングに出すタイミングを注意しています。
仕上がりは大体が1週間前後の所が多いですが、使用してすぐにお願いするのと、日数がかなり経過して出すのとでは仕上がり日に誤差も出る場合もあったりします。
夏物に関しては汗で、塩分が生地に残ればそこから変色し、最悪な事にカビにまで発展してしまい大変困った事もありました。
それは着物にも同じことが言えると思います。
一旦クリーニングに出したとしても、自宅での保管状況からカビが発生する場合も考えられます。
実際、私の母が持っている着物がそうでした。
着物のクリーニングは浴衣は比較的安価で出来ますが、喪服や振り袖などのは7000円からが相場となっています。
なので、定期的に風を通して、その時にカビなどが発生していないかをチェックするようになりました。
宅配クリーニングにお願いをするのはもちろんですが、戻って来た衣類の自宅での保管場所や定期的に陰干しなども行えば急な対応も可能かと思います。
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