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赤ちゃんが母乳を吐いてしまう理由って? 1.せっかくあげた母乳、どうして吐いてしまうの?
慣れない育児も、毎日一緒に過ごすうちに、段々と赤ちゃんのお腹を空かせるタイミングもわかってきます。
泣かせてしまう前にお乳をあげたときの、赤ちゃんの何とも言えない満ち足りた表情は、育児の疲れも吹き飛んでしまいますよね。
でも、そんなお母さんを悩ませるのが、赤ちゃんの母乳吐き。
授乳の仕上げともいえる、母乳を飲ませた後のゲップ。
これがなかなか上手く出来ない赤ちゃんも多いようなのです。
空気と一緒に母乳も吐いてしまい、毎度の後始末の苦労もさることながら、自分の方法が悪いのでは?とお母さんが深刻になってしまいがちです。
うまくゲップが出来ないと、寝かせた後に吐き戻したりしてしまう可能性もあるので、心配になってしまうのも無理はありません。
どうすれば上手く、空気だけを吐き出させるゲップが出来るようになるのでしょうか。
赤ちゃんが母乳を吐いてしまう理由って? 2.お母さんも楽な方法でトライしてみよう!
なかなかゲップをしてくれないと、早くゲップをしてほしくて焦ったり、不十分なまま促すのを止めてしまい、後で母乳を吐いてしまったりします。
ゲップのさせ方を、ママが楽な方法に変えてみましょう。
まず体育座りをし、その姿勢から足を左右にひろげてください。
左右どちらでも、楽なほうの足に赤ちゃんを跨らせ、足を抱き抱えるような格好でうつぶせにしましょう。
そして優しくとんとんと背中をさするようにすれば、腕の力もいらず、時間をかけてゲップを待つことができますよ。
赤ちゃんの成長にも個人差があります。
同じ月齢でも、これが出来なければ発達が遅いということはありません。
気長にお子さんのペースを作っていきましょうね。
赤ちゃんが母乳を吐いてしまう理由って? 3.風邪や消化器不良かもしれないときは、お医者様へ
母乳の吐き方がいつもと違うときは要注意です。
飲んだ母乳を噴水のように勢いよく吐き出したり、同時に便秘や尿が少ないなどの症状が見られたら、胃の入り口がせばまる幽門狭窄という症状になっている場合があります。
早めにお医者様にかかって、指示を仰ぎましょう。
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