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ママには未知の世界?!小さな男児によく見られる病気 『亀頭包皮炎』
ママにとって男の子の性器は未知の世界です(笑)
「どうやって洗うの?」
「剥いてあげた方がいいの?」なんてママの悩みをよく聞きます。
また、気になるのか(?)男児がおちんちんを触りすぎて膿が出るようになってしまった、というのもよくあるお話だそうです。
我が家の長男も「亀頭包皮炎」に・・・
長男が生後6カ月頃のことです。
ある日、おむつに膿のようなものがついているのを見つけました。
よく見ると、おちんちんの先が赤くなっているような…。
翌日、更に赤くなっていて痛そうだったので、かかりつけへ連れて行きました。
先生からの診断は「亀頭包皮炎」というものでした。
まだ皮が剥けていない小さな男児によく見られる病気だそうで、おちんちんの先と包皮の間にたまった垢が細菌感染を起こして化膿してしまうのだそうです。
今後も繰り返し炎症を起こすようだったら、皮を剥きましょうとおっしゃいました。
この日は抗生剤の入った軟膏を処方して頂き、それを塗っていると2日程度で治りました。
おむつはできるだけこまめに取り換え、お風呂でも皮を少し剥いて垢を取るように洗いました。
清潔にすることがとても大切なので、熱でお風呂に入れないような日が続く時は蒸しタオル等で拭いておくと良いでしょう。
下痢もある時はシャワーでおしり周りも清潔にすることを心がけましょう。
長男は症状が軽く済みましたが、ひどい場合はおしっこの時に痛がったり、出血したり、痒がったりすることもあるそうです。
その場合は塗り薬の他に内服薬も処方されるそうです。
汚れた手で触ると細菌感染を起こす
トイレトレーニングを始めた頃の男児に多く見られるのが、自分のおちんちんを手で触るという行為。
おしっこが自分でできるようになると、どうしても気になってしまうんでしょうね(笑)
汚れた手で触り、そこから細菌感染を起こすこともあるので気をつけましょう。
また、包皮は剥いたらきちんと戻してあげて下さいね。
包皮を戻さないままおむつでウンチをしてしまうと、そこから細菌が入ることもあるそうです。
ママにとって未知の世界ですが、パパに相談してみたりしながら上手にケアしてあげましょう!
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