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赤ちゃんと一緒にキャンプへ行こう!
赤ちゃんが生まれると赤ちゃん中心の生活になるので、今まで行っていた遊び場所にはなかなか行きにくくなりますよね。
映画とか、ライブとか、クラシックのコンサートとか……(T_T)私も行きたい(T_T)
でも、赤ちゃんがいるのでやっぱり赤ちゃんと一緒にお出かけを楽しみましょう。
私がおススメするのは、キャンプです!
私は学生時代、幼児~中学生を対象にした野外活動体験のお手伝いをしていました。
子供が生まれてからも、キャンプに行くのを楽しんでいます。
キャンプの経験がない人が、赤ちゃん・子供と一緒にキャンプに行く場合のポイントを書きたいと思います。
キャンプ場選び
海!山!高原!湖!いろんな場所にキャンプ場がありますよね。
立地については、赤ちゃん連れであっても基本的にはどこでもOKです。
チェックすべきポイントはトイレとお風呂についてです。
おむつが外れない赤ちゃんは、トイレについてはあまり気を使わなくて良いと思いますが、トイレトレーニング中、又はおむつを卒業した子供にとって、トイレのキレイさは重要な問題です。
テントを張る場所の近くにキレイな水洗トイレがあるか、必ず予約前に確認しましょう。
トイレには蛾や蜘蛛、カマドウマがいる場合が多いです。
キャンプですので、しょうがない部分もあります。
どうしても苦手な方は、キャンプ場内に室内宿泊施設もある場所を選ぶと良いでしょう。
お風呂はキャンプ場によってさまざまです。
家族風呂がある場所があれば、シャワー室のところもあります。
赤ちゃんは汗かきですので、なるべく体を清潔にしてあげたいものですので、夏にキャンプに行く場合はシャワー室以上の設備がある場所が望ましいです。
又は、キャンプ場の近くに日帰り温泉があれば、そちらを利用するのも良いですね。
汗をあまりかかない時期のキャンプであれば、1泊くらいならお風呂ナシ・ウエットティッシュで体を拭く事でOKでしょう。
ただ、お肌に日焼け止め等が付着したままネンネをしてしまうと、かぶれの原因になりますので、ご注意くださいね。
特別な持ち物
おむつ、おむつ替えマット、授乳ケープ、ミルク用魔法瓶、市販の離乳食、母子手帳……基本的には外泊する時の持ち物と変わりはありません。
ただ、キャンプですので、虫よけグッズはお忘れなく。
赤ちゃんの手の届かない場所には、蚊取り線香を。
赤ちゃんには虫よけのブレスレットやシールを。
フツーの人が手軽に買える虫よけは蚊に対しては効果が得られますが、アブや蜂には効果はありません。
赤ちゃんからは目を離さない様にしてくださいね。
また、ハイハイ赤ちゃんや寝返り赤ちゃんもが動けるように、大きめのレジャーシートを持って行きましょう。
シートを敷く場所が芝生ならあまり問題ないですが、土や砂の場合、寝転ぶと痛いかもしれません。
レジャーシートに厚手の銀マットを敷くなどして対応しましょう。
とにかく「外」を楽しもう!
キャンプに行って、何するの?答えは「外にいることを楽しむ」です!
テントで寝る時以外、殆どの時間を外で過ごします。
星空観察をしたり、風と動物の鳴き声を聞きながら、薪を囲んでおしゃべりを楽しんだり。
夜目が覚めたら、ひょっとしたらテントのすぐそばに来ている動物の足音を聞くことができるかもしれません。
日常では味わえない事が沢山あります。
ぜひ「ずっと外にいる」事を楽しんでください。
キャンプ場によって、サービスは様々です。
レンタルが充実していて、手ブラでキャンプを楽しめるところもあります。
料金は公営・民営で大きく差があります。
ぜひ、家族みんなで楽しめるキャンプ場を探してみてください。
キャンプは子供の心を豊かにします。
五感を研ぎ澄まし、日常ではできない様々なチャレンジができます。
家族全員が協力して何かをする場面が多いので、家族の絆も深まります。
赤ちゃんがいるから……とは言わず、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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