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育児体験談 長引く子供の咳の正体は蓄膿症かもしれない!?
子供が風邪をひくと、とにかく長引くのが咳と鼻水です。
気がつけば2週間くらい咳してる、鼻水垂らしてる…なんてこともしばしば!
でも熱が無いし、元気だから受診しなくても~なんて思うお母さんは多いと思います。
だって小児科っていつも混んでるし、違う病気もらいそうだし…
そんな感じで、当時3歳だった長女の鼻水と咳の様子をみて3週間。
(悪く言えば「ほったらかし」かもしれませんね(笑))
悪化する咳に不安になり、かかりつけへ行きました。
咳で蓄膿症?
先生に症状を伝えると、蓄膿症かもしれないとのことですぐにレントゲンを撮りました。
私は「咳で蓄膿症?聞いたことないよ~。先生ちゃんと診てくれてる?」なんて内心疑ってばかりいました。
真っ暗が嫌いな長女ですが、先生の優しい対応と、泣いたら恥ずかしいという長女のプライドで、泣かずに撮影成功!!(笑)
出来上がったレントゲン写真を見ながら先生は丁寧に説明してくれました。
「鼻の周りには空洞があるから黒く写るハズなんだけど、この子は白くなってるでしょ?これが蓄膿症の証拠だよ。」
どうやら鼻の奥の隙間に鼻水がたまっていて、その鼻水が喉の方に落ちてきて咳が出るらしいのです!
そうか!鼻と口はつながってるもんね!と一人納得しつつ、疑いまくってしまった先生に心の中で小さく謝りました(笑)
(先生、一瞬でもヤブ医者だなんて思ってごめんなさい。)
蓄膿症の治療
さて、この日から1カ月間、長女の蓄膿症の治療が始まりました。
先生からは、1日2回服用するお薬を頂きました。
一つ目=漢方(鼻水を出やすくする)
二つ目=抗生剤
三つめ=痰をきる薬
全て粉薬で、しかも飲みにくい薬ばかりで薬は割と飲める長女も最初はかなり苦労していました。
そこで私も試行錯誤した結果、はちみつと混ぜてあげると飲みやすいということがわかりました。
長女もはちみつは大好きなので、毎日朝晩と頑張って薬を飲み続けました。
そして、できるだけ鼻水はティッシュでかむように教えました。
長女の頑張りもあり、薬を飲み始めた頃こそ咳が多かったものの、2週間くらいすると咳は無くなり、鼻水も減り始めました!
長引く咳や鼻水は、もしかしたら蓄膿症
1か月後かかりつけを再受診し、再度レントゲンを撮りました。
レントゲン写真は以前と比較すると、鼻の周りの空洞がちゃんと黒くなっていて、蓄膿症が治ったことを証明してくれました。
長引く咳や鼻水は、もしかしたら蓄膿症かもしれません。
迷わず小児科や、もしくは耳鼻科を受診することをお勧めします!
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