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意外と難しい?ママ友の作り方と付き合い方
子育てをしていく上では、ママ友からのアドバイスは役に立ちます。
地域の情報共有や、その土地の風習等を教えてもらう良い先生にもなってもらえます。
しかし!ママ友の世界はまるで中学生女子のよう!
この記事では、そんなママ友の世界について書きたいと思います。
ママ友とは、子供あっての関係であり「友達」ではありません。
ママ友とは子供関係で繋がりのある人達を指します。
楽しいおしゃべりをしたり相談し合ったり協力し合ったりしますが、友達ではないので真の胸の内を話すことは避けたほうがいいです。
ママ友の作り方 ~ドンは誰かな~
私は長女が生後2カ月の時、近所の公民館の「子育てサロン」に行ってみました。
きっと「子育て支援センター」とか「ベビークラブ」とか、名前こそ違いますが、みなさまのお住まいの自治体にもあると思います。
大抵室内用滑り台やおままごとセット、ベビー布団などがあり、赤ちゃんから就学前の子供たちが楽しめるようになっています。
公園という手もありますが、公園では赤ちゃんがお座りできるようにならないと楽しめない遊具ばかりなので、一番初めに行くならば室内型の方がオススメです。
このような場所には赤ちゃんを連れた先輩ママさんがいます。
はじめましての挨拶を交わしたら、うちの子今○カ月なんです~お子さんは?などど当たり障りのない会話をして、その場に溶け込みましょう。
同じ場所に3回行けばその場を仕切っているドンは誰なのか、分かって来るでしょう。
ドンに気に入られよう
ドンにはいっぱい媚びを売りましょう。
媚びを売るのはドンに週1回会うのであれば、1ヶ月半くらいで良いでしょう。
名前と人となりをドンに覚えて貰える期間だけなので(媚び売り終了と同時に関係がシラけない様に、注意が必要ですが)、この期間だけは頑張りましょう。
ドンに気に入られればドンが周りに声をかけてお下がりを集めて貰えたり、おむつの最安値ショップを教えてもらえたりします。
時にはお祭りの有料観覧席のチケットをもらえちゃうかも!
え?まるで中学生女子みたい?そうです。
ママ友の構造は中学生女子と似ています。
なので、ドンに嫌われてしまうといじめに遭うこともあります。いじめもあります。
まるで中学生女子!な嫌がらせも!
昼ドラに出てくるような、ドロドロないじめは経験ありませんが、私にも「中学生女子の嫌がらせ」の様なものに遭った経験があります。
私は上記の「ドンに媚び売り期間」終了と同時に完全に元のモノグサな自分に戻ってしまっており、ママ友達のおしゃべりに無関心でいました。
話題は旦那さんの悪口だったり、子供服のメーカーだったり。
私も主人に不満の1つや2つありましたが他人に言うモノではないし、元々流行りの子供服ブランドは全く興味がなく、ママ友達の会話についていけずにいました。
そんなある日……
「ナっちゃんママ(私)の旦那さん、浮気しているみたいよ」と根も葉もないウワサを立てられました。
当時、主人は週3で宿直、毎日帰宅は0時を過ぎる生活をしていました。
隣のマンションに住んでいたドンは、うちの主人の車の出入庫チェックをしていたみたいで、こんなウワサを。
もちろん、主人は本当に忙しく仕事をしていただけでした。
なんともまぁ情けないウワサを流されてしまったわけですが、私はいちいち説明するのも面倒なので、時間が経つのを待ちました。
私は長女が生後1カ月の時に主人の転勤で某県の田舎町に引っ越してきてきました。
当時は主人は宿直が週3回、帰宅は0時すぎ、土地に友達ナシ、知り合いナシ。
赤ちゃんと24時間二人きりの生活をしており、ノイローゼになりそうで、ママ友作りに必死になっていた時期がありました。
上記に書いたとおり、ママ友でくだらない悩みを抱えた時もありましたが、今は少数ですがママ友から友達になれた方がおります。
歳は離れていますし、自分たちの生まれ育った場所も子供の年齢も違いますが、子育てや仕事の合間にお茶しておしゃべりをして息抜きできる友達になれました。
今回はママ友界のマイナス面ばかりを紹介してしまいましたが、きっと新しいうれしい出会いがありますよ。
ぜひ、恐れないでママ友を作ってくださいね!
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