Topics(クリックでジャンプ)
育児体験談 『皮膚カンジダ症』をおむつかぶれと勘違い!?
次男が生後6か月頃のことです。
おしりに少し赤い湿疹のようなものがポツポツ…。
「おむつかぶれになっちゃったかな?」と思い、市販のおむつかぶれの薬を使って様子をみていました。
翌日、以前長男のおむつかぶれの際に処方されたお薬と同じものが残っており、それを塗って様子をみました。
しかし、なんだかどんどん酷くなっているような…!?
最初はおしりだけ赤かったのですが、どんどん範囲が広がっていき、おちんちんのところまで湿疹のようなものが!
ちょうど次男の定期検診もあり、一緒に診察してもらうことにしました。
皮膚カンジダ症をおむつかぶれと勘違いして悪化
先生は次男の症状を見てズバリ一言!
「おむつかぶれじゃないね!カンジダ菌だね。」
先生のお話によると、どうやら私が勝手におむつかぶれと判断して使ったおむつかぶれの薬がいけなかったようで、それが悪化の原因とのことでした。
先生からは皮膚カンジダ症に効く抗真菌薬を処方して頂きました。
私のように皮膚カンジダ症をおむつかぶれと勘違いし、おむつかぶれのお薬を使って症状を悪化させてしまうママは結構いるそうです。
皮膚カンジダ症はカビの一種が皮膚に感染して炎症を起こす皮膚病で、おむつかぶれと同じような場所に炎症が起こるのだそうです。
また、酷くなると赤い湿疹の周りの皮膚が薄く剥けてきたり、水疱ができたりすることもあるそうなので注意が必要ですね!
皮膚カンジダ症には乾燥と換気
おむつ替えの際は、よく乾かしてからお薬を塗るよう指示がありました。
また、ちょうどジメジメした時期で、先生からは「部屋や床に菌がいるのかもしれないから、よく換気して部屋を清潔に保つように」とのアドバイスも受けました。
その後、お薬を使うと2日ほどでキレイに治りました!
先生のアドバイス通り、雨が降っていない日はとにかく換気をして、カーペットも洗濯するよう心がけました。
その甲斐あってか(?)それ以降、次男は皮膚カンジダ症をおこすことはありませんでした。
私の勝手な判断で悪化を招いてしまい、今回はとても反省しました。
ママも日々勉強ですね!
スポンサードリンク