生後1ヶ月までの赤ちゃんのお悩み相談室
赤ちゃんの成長は、みんなバラバラで産まれた時は、周りの子より小さかったのに1ヶ月検診に行くとみんなよりも大きくなっていることもあります。
あまり心配せずに気長に成長をみて行きましょう。
生後1ヶ月までの赤ちゃんは、まだねんねしておっぱいを飲んでまたねんねしてという感じです。
オムツも1日に変える量は10回以上、授乳の間隔は約3時間間隔(個人差があります。)
赤ちゃんが起きるたびにお母さんも起きます。
赤ちゃんが寝たらお母さんも寝る。と最初1ヶ月は、完全に赤ちゃんのリズムに合わせた生活になります。
正直体力は、かなり使います。
旦那さんや実家の方など周りの協力がないとお母さんの体力が持ちません。
せめて1ヶ月検診に行って異常ありません、と言われるまでは、家事や炊事、洗濯などはなるべくやってもらうようにしましょう。
もちろん産後1ヶ月は、外には出れないので買い物などもお願いするようにしましょう。
赤ちゃんは目が見えてるのか?
赤ちゃんの目は、目の前の30センチ~40センチくらいのところだったら視点を合わすことができます。
そのため授乳をしている時などお母さんの顔をみて覚えるため追い視ができるようになっています。
抱っこして話しかけてあげるとじーっと見つめることもあります。
沐浴、お風呂は、早めに
赤ちゃんのお風呂は、午後3時から午後9時までにしましょう。
パパの帰りを待ってあまり遅い時間に入れてしまうと赤ちゃんのリズムが崩れてしまって可哀想です。
だんだん昼間に起きている時間が多くなります。
が、まだまだねんねが多い時期です。無理に起こすのはやめましょう。
母乳が足りてない?
母乳が足りてないと思ったらミルクをあげるようにしましょう。
30分前後も乳首を離さなかったり、おしっこやウンチの量が少ない時が母乳が足りてないというサインになります。
体重を測って1日に25~35g増えていれば問題ありません。
ただ、ミルクを足してあげる時は、産婦人科の先生に相談してみるといいでしょう。ミルクの量などを教えてくれます。
生後1ヶ月近くになって来たらお外に連れてってみましょう
初めは、いきなり外に出るのではなく窓を開け外の空気に当ててあげましょう。
そして、ベランダに出てみて大丈夫そうであれば、外に出て少しだけ散歩してみましょう。
始めてのお外で気持ち良くなって寝てしまう赤ちゃんもいるでしょう。
このように徐々に慣らして行くと赤ちゃんもびっくりしません。
産後1ヶ月は、かなりの体力勝負になります。
大変ですが赤ちゃんが笑ったりしてくれると本当に嬉しいです。
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