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1才未満の赤ちゃんに特に多い!異物を詰まらせる事故
赤ちゃんはとっても好奇心旺盛です。
何でも口に入れて、どんな物なのか毎日お勉強しています(笑)
しかし、赤ちゃんが口に入れたら危険な物は沢山ありますよね。
赤ちゃんが触ったら危ないものはできるだけ高い所や、手の届かない所へ置きましょう。
しかし、兄弟がいたり、片づけ忘れてしまったり…そんなこともあるかもしれません。
特に兄弟のいるご家庭では、小さなおもちゃや部品、ビーズ等が落ちていることもあると思います。
異物が詰まっている症状
もしも下記のような症状があったら、赤ちゃんの喉や鼻に異物が詰まっているかもしれません。
・ゼーゼー、ヒューヒュー音がする
・突然咳き込む
・顔が赤い
一見すると風邪のような症状なので、間違いやすい症状に注意が必要です!
呼吸できない時の処置
のどに異物がつまって呼吸できない時は、窒息状態なのですぐに処置しなければ大変危険です。
1才くらいまでの赤ちゃんは…
うつ伏せになるように腕で抱きかかえて、
頭を胸より下にし、
掌で背中を強くたたきます。
5回くらいやっても異物が出てこなかったら、迷わずすぐに救急車を呼びましょう。
異物を詰まらせる事故は1才未満が特に多い
異物を詰まらせる事故は、3歳未満が圧倒的に多いそうです。
その中でも1才未満が特に多く、男の子は女の子の2倍事故が多いと言われています。
男の子って生まれながらにして、いたずらっ子ということなのでしょうか?(笑)
BB弾、ナッツ、飴、ビーズ、ボタン電池を詰まらせることが多く、自分で口や鼻に入れてしまう事がほとんどのようですが、まれに兄弟に入れられてしまうこともあるようです。
お兄ちゃん、お姉ちゃんのイタズラにも気をつけましょうね。
ナッツ類を喉に詰まらせる事故が多い
異物を詰まらせる事故としては、喉に詰まらせる事が8割くらいだそうです。
その中でもナッツ類の事故が7割を占めるようです。
他にも、マチ針、ビニール、ペンのふた等の誤飲もあるそうなので、気をつけたいですね。
物を口に入れている時に走ったり、驚いたりした拍子に詰まらせてしまうことが多いので、赤ちゃんが口をモゴモゴさせている時は、お口の中の様子を見てあげましょう。
また、鼻から変ニオイがしたりするような時は、もしかしたら鼻の中に異物が入っているかもしれませんので、すぐに耳鼻科を受診しましょう。
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