いつから始めるのがベスト?1歳児からできる習い事スイミングなど4選
早く始めた方が良いという人もいれば、本人がやりたいと思うものをやらせたいという人もいるので、考え方は千差万別。
とりあえず1歳になったらできる習い事がいくつかあります。
スイミング
歩けなくても、ハイハイができなくても早いうちから始められます。
羊水の中から出て間もない赤ちゃんには、羊水の中にいた時の記憶が残っているとされ、水に対する恐怖心があまりないと言われています。
水遊び用のおむつを装着しリズムに合わせて踊ったり、ボール遊びをしたり時にはもぐったりもします。
お母さんが抱っこしているので赤ちゃんは家にいる時と同じように楽しめます。
産後のお母さんにはダイエット効果が期待されるので、まさに一石二鳥です。
リトミック
19世紀後半にスイス人のエミール・ジャック・ダルクローズ氏が考案した音楽教育法です。
楽器の演奏方法を教えるのではなく、リズムを楽しんだりお友達と体を動かしたりすることを通じて協調性や自己表現を学び、ひいては音楽のセンスを磨いていくものです。
ピアノやダンスを習うのとは少し違います。
早いところでは0歳児、あるいはお母さんのお腹の中にいる時から音楽を聞かせてあげる教室もあります。
赤ちゃんが自発的に参加できるとなると1歳くらいからでしょうか。
この頃になると音楽にあわせて体を動かすのがとても楽しい時期ですし、歩き回って楽しさを表現する子もいるでしょう。
英会話
日本語も話せないのに英語なんて・・・と思う方もいるでしょう。
しかし、赤ちゃんの脳はスポンジのように物事を吸収するので、今はまだ話せなくても3歳、4歳になる頃にはたくさん話せるようになります。
保護者と一緒に参加するコースに申し込めばお母さんの英語の勉強にもなりますし、自宅で復習することもできます。
体操
体操といっても、まだ難しいことはできないので、マットに転がってみたり、ストレッチをしてみたりと基本的なことをやります。
当面の目的は基礎的な運動能力の向上です。
入会する前にどこも体験教室があるので、迷うなら試しに行ってみましょう。
赤ちゃんがスムーズに教室になれてくれれば良いのですが、人見知りの強い子であれば個人レッスン色の強い教室は先送りした方が良いかも等判断しやすくなります。
通うとなれば月謝もかかりますし、保護者も同席しなければなりませんから、家計と体力に負担のかからない範囲で選びましょう。
スポンサードリンク