赤ちゃんのかかりつけ医(小児科)を見つけるポイント
赤ちゃんはお母さんの免疫をもらって生まれてくるので、生後半年は風邪をひくことがあまりないと言われています。
なので生まれて半年頃までは割と安心して赤ちゃんと過ごすことが出来ます。
しかし外によく出掛けるようになったり保育園へ通うようになると、風邪や流行性の病気にかかることがあります。
そのため熱が出たりして病院に行くことになるのですが、そんな時、どこの小児科に連れて行くのが良いか前持って調べておくと安心です。
お産をした病院に小児科があれば、通い慣れた病院ですので、最初はそこで診てもらうのも良いかと思います。
また、近所に小児科の医院があれば、急な発熱のときすぐに連れて行けますし、通うことも出来て一番便利です。
ただ、近所に小児科が無く、バスや車で行かなければいけないという場合は、何ヶ所かある小児科や病院から選ぶこともあると思います。
なので急な病気のときに病院探しで困ることがないよう、前もってかかりつけ医を見つけておく必要があります。
病院を選ぶときのポイントは、どんな先生なのか、予約制なのか、いつも混んでいるか、駐車場があるかなどいくつもあります。
まずは自分で調べたり、周りの人の口コミや評判を聞いたりするのが良いと思います。
また赤ちゃんは予防接種が定期的にありますので、その際に気になった病院を受診し、雰囲気などを確かめることが出来ます。
うちの場合ですが、最初は駅前で評判の良いキレイな予約制のクリニックに通っていました。
混んでいるとすぐに予約が取れないことや、待ち時間が長くなることがあり、急な熱のときは予防接種で行ったことのある小さな小児科医院に行くようになりました。
その医院は土曜日は混んでいるのですが平日はわりと空いていて、待ち時間が短く済むので今では毎回お世話になっています。
そしてその医院がお休みの日には、また以前通っていた予約制のクリニックに行くようにしています。
同じように皮膚科や耳鼻科、眼科なども自分で調べたり、実際何ヶ所か受診して良かったところに家族で通っています。
本当は病気にならないことが一番ですし、なるべく病院にも行きたくはありませんが、いざという時かかりつけのお医者さんがいれば慌てることもありませんので少しでも調べておくと安心です。
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