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育児体験記 増えては消えを繰り返し、なかなか治らないこともある 『水いぼ』
集団生活が始まるとさまざまな感染症にかかりやすくなります。
その一つが「水いぼ」です。
幼稚園でプールが始まった頃、長男の肘の裏に小さな水疱ができました。
あまり見たことのないものに「え?水ぼうそう?でも発熱してないな~」なんて思いつつ、気になり小児科へ連れて行きました。
すると先生からは意外な答えが!
「これ、水いぼだね。プールでもらってきたかな~?」と、何ともあっけらかんとしたものでした(笑)
みるみるうちに増えていく水いぼ
まだ数個しかできていないので、治療はしないことになりました。
とりあえず水ぼうそうではないので幼稚園に行けると、長男も私も喜んでいたのも束の間。
数日後には長女の肘の裏に、その数日後には次男の膝の裏に…
「お風呂でうつったな~。ま、そのままでいっか~」と軽く考えていたところ、みるみるうちに長女の水いぼが増えていきました。
肘の裏から始まった水いぼは、膝の裏、おしり、腰、腕…と数個単位で増殖(笑)
長女も痒がっていて、ポリポリ…。
一方、長男と次男は段々と消えていくのです。
潰しても増えては消えを繰り返す水いぼ
「女の子だから跡が残ったらかわいそう!」と思い、皮膚科を受診しました。
皮膚科の先生は「じゃ、気になるようなら潰しましょう!でも潰すのはちょっと痛いから、麻酔のテープを使って次回潰しましょう!」と言い、麻酔テープなるものをくれました。
この麻酔テープというものは、潰す3時間くらい前に水いぼに貼ると、潰す時に痛みが軽減されるというものでした。
数日後、沢山水いぼがある長女に小さく切っては貼る…という作業を繰り返しました。
そして麻酔が効いたであろう3時間後に、いざ皮膚科へ!!
テープを剥がしては専用のピンセットで潰し…という、それはそれは地道な作業です。
長女は注射で一度も泣いた事が無く、割と痛みに強い方ですが、この時ばかりはとても痛そうで、グッと我慢していました。
麻酔テープ、効いてないのかな?(苦笑)
全て潰し、これでもう治った!と思っていましたが、その一週間後にはまた数個単位で増えては消え…を繰り返し、かれこれ二年経ちましたが、いまだに水いぼは治っていません。
数年経って治る人もいる水いぼ
http://item.rakuten.co.jp/suzuya-rice/hato1kg/#hato1kg
皮膚科の先生から教えて頂いたのは、
・二か月で治る人もいれば、数年経って治る人もいるということ。
・大人はたいてい子供の頃に水いぼにかかっていて免疫ができているので、大人になってからうつるということはない。
・プールでの感染はもちろん、遊具の接触等でも簡単にうつる。
・水いぼがあってもプールは入って良い。
・うつしてしまったら「仕方ない」ような誰でも一度は経験するもの。
・症状を軽減するためには「はとむぎ」が良いとされている。
・「ヨクイニン」という、はとむぎの漢方があり効果があるかも?
このような事を教えて頂きました。
長女は毎日「はとむぎ」と麦茶をブレンドしたものを飲んでいますが、全く消える気配がないの(笑)
このまま自然に治るのを待とうと思います。
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