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2児の母親です。
長女が3歳の頃、言葉が遅いことにすごく悩んでいました。
実家が遠く、結婚を機に初めての土地へ引っ越したため、身近に相談できる人もおらず、些細なことで不安になっていました。
その不安を大きくしてしまったのが3歳半検診の出来事でした。
担当の方に「お母さん、何か不安なことはありますか?」と聞かれたので、「言葉が遅いようで…」と答えました。
そうしたら、別室へ案内されて、細やかな問診票に記入させられ、様々な質問を受けました。
心の余裕がない状態だったので、その時の質問のありかたに傷つき、まるで私の育て方が悪いみたいじゃない!と腹が立ちました。
特に、決めつけるかのように「ビデオや、テレビに子守させてるんじゃないですか?」という質問はカチンと来たのを今でも覚えています。
私としては、一応ビデオやテレビは時間を決めてるようにはしていたのですが、もしかしたら多かったのかな?と不安にもなりました。
その日の夜から、今まで以上に寝る前の本の読み聞かせを熱心にするようになり、今まで以上に話しかけることを増やしていきました。
図書館へは日常的に通って、かたっぱし借りてきていました。
私の独り言も大きな声になっていた気がします。
音程のかなりずれた歌も、日々炸裂していたと思います。
今思い出すと、恥ずかしいですね(笑)
けれども5歳になるころには。
周りの子供たちと同じようにお喋りが上手になりました。
12歳の今、喋りっぱなしで、少し黙って~と言いたくなるくらい、お喋りです。
3歳の時は、たしかにちょっと言葉は遅かったと思います。
でも、その後次女が生まれ、たくさんのママさんの話を聞いてみると、速い遅いはあるけれど、それは個人差によることも大きいよ!という結論に行きつきました。
次女は、同じように育ててもびっくりするくらいお喋りが早かったですから(笑)
おおらかな子育てをしている先輩ママさんの「大丈夫だよ!」の一言に、とても救われて子育てをしてきたと思います。
その時は、私も初心者ママとして必死だったなぁと、今振り返ると微笑ましい自分がいます(笑)
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