Topics(クリックでジャンプ)
のんびり構えたトイレトレーニング
娘が3歳を過ぎた頃から、ママ友との間でも「トイレトレーニング」についての情報交換が増えました。
早く始めすぎるとトレーニングが完了するまでの間のイライラが長くなると聞き、初めはのんびり構えていました。
でも、お友達が一人二人とトイレでできるようになったり、外出先のおむつ交換台から身体がはみ出すほど娘が大きくなってると気付いた時、さすがにそろそろ始めないといけない…と重い腰を上げました。
タイミング悪く寒い季節に突入してしまい、家の中で下半身を裸にさせておくような短期集中コースは無理だったので、何度もお漏らしされながら段々と覚えさせて行きました。
成功体験が必要だと聞けばトイレでこれでもかと褒めまくり、上手にできたらシールやご褒美をあげる作戦も実践し…何度も失敗されるとイライラが募って言ってはいけないNGワードを連発したりと、長い戦いになりました。
ある一言で本人がやる気に!
「小学校入るまでにはおむつは取れるだろうから気長に」とママ友に言われても、確実に取れるとは言い切れないので、一時は本気で「おむつして学校に通うのでは…」と不安になるほどでしたが、本人がやる気になったらすぐトイレで大も小もできるようになりました。
一番効き目があったのは「トイレさんがお腹空いちゃったんだって」という、こんなんで効くかなぁ?と思いながら言った一言。
私が何とかしてあげなきゃ!と思ったようです。
今でもトイレが終わる度に「トイレが喜んでるかな?」と嬉しそうです。
親がどんなに焦っても、その時が来ないとなかなか上手く行かないのかも、と振り返って思います。
スポンサードリンク