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~~宅配ネットクリーニング+浴衣~~
今回は宅配ネットクリーニングの浴衣についてです。
特殊な形状の浴衣はなかなかクリー二ング店では扱ってもらえません。
ですが、浴衣を扱っている店もあります。
扱っている店や簡単な知識、注意点を書かせていただきますので、参考にしていただけたらと思います。
1. 注意点
2. 知識
3. 扱っている店
++浴衣の注意点++
浴衣について1つ目は注意点です。
保管の注意点
夏に花火大会で着た後、そのまま来年の夏祭りまで放置するのは、とても危険です。
一度着る事により、汗や汚れが付着しています。
汚れたまま保管すると、シミや黄ばみ、虫食い等が起き、来年は着られなくなる事があります。
ですからシーズンが終われば、クリーニングに出して、汚れを完全に落としてから保管して下さい。
色落ちチェック
白い布を水で濡らして、柄部分をトントンと軽く叩いて、色落ちをするか確認して下さい。
その際にタオルに色が付くようなら、クリーニング店にお願いした方が良いです。
お願いする際には「色落ちし易い浴衣」という事を伝えて下さい。
光と汗による影響
日光や蛍光灯の光に当たると変色する場合がありますので、着用や保管の際はご注意下さい。
紫外線が染料を分解してしまう場合もあります。
更に汗と日光により変色のスピードを加速させるので、汗の汚れはしっかり落として下さい。
生地の表面だけが変化するので、裏地は変化しにくいです。
浴衣の洗う時に難しい点
色落ちに気にしながら洗濯しましょう。
その際に、襟の部分を粗くしつけ縫いをしておくと型崩れが防げます。
帯は洗えませんので、汚れや汗をタオルでふき取り、陰干しをします。
気になる場合はクリーニングに出しましょう。
洗濯出来たら次の工程で、アイロンがけです。
アイロンがけは至難の技です。
専用のアイロン台を使わない場合、慣れている職人でも難しいので、アイロンがけは注意して下さい。自信がない場合はクリーニング店に依頼して下さい。
++浴衣の知識++
浴衣について2つ目は、知識です。
染色補正技能士
「染色補正技能士」という国家資格があります。
そういう人がいるクリーニング店にお願いすると安心です。
中には知識や技術が足りずに、しみ抜きを失敗してしまう場合もありますので、相談して対応できるか確認して下さい。
雨でぬれた場合
・雨などの水分で色がにじみ出る場合もありますので、注意して下さい。
その場合は早めにクリーニング店に相談しましょう。
++浴衣の扱っている店++
浴衣について3つ目は、扱っている店です。
・リネット
・白洋舎
・デア
・せんたく便
上記の4社は前に書きましたので、見ていただけると嬉しいです。
++++
自宅でも洗えるみたいですが、色落ちがしやすいので、気になる方は宅配ネットクリーニングへ出して下さい。
どこでも扱ってくれるわけではないので、クリーニング店に確認を行ってから出して下さい。
特殊な物を扱ってもらえる、持ち運びが便利な宅配ネットクリーニングをぜひご利用して下さい。
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