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宅配クリーニングのトラブル
宅配クリーニングはどんどん便利になって利用する方が増えていますが、それと比例して生活センターへの相談件数も5年間で約9倍に増えているそうです。
店舗型クリーニング店でもトラブルはありますが、宅配クリーニングは顔が直接見えない分、トラブルも多いです。
実際私が経験したトラブルを紹介します。
宅配クリーニングに出した衣類のボタンが紛失して戻って来ました。
出した時は確かに付いていたのですが、戻って来るとボタンがなく、到着して気が付いたので問い合わせたのですが最初から付いていなかったと言われて有耶無耶に。
それと少し気になる染みがあったのですが、お願いする時にこちらから連絡をしていなかったのも悪いのですが染みが取れていませんでした。
宅配クリーニングのトラブルを回避するためには、事前のチェックが必要だと思いました。
店舗型クリーニングの場合は受付の時にポケットの中をチェックしてくれますが、宅配クリーニングは自分でチェックしないとならないです。
それに加え、紛失の可能性もあるので、何点お願いをしたのかもチェックの必要があります。
私は入れたのに入っていないと言われるトラブルを避ける為に、出す衣類を写真に撮ってから出しています。
知人で実際にあったトラブルは、ワンピースを宅配クリーニングに出した所、業者にパーティードレスと判断され、思っていたよりも高い額のクリーニング代を請求されたそうです。
キャンセルしたい旨を伝えたら、業者から検品方法はホームページ上に記載しており、申し出は受け付けられないと回答されて結局は支払う事になったそうです。
こういったトラブルを防止する為には事前見積りを送ってくれ、しかも価格をしっかり提示してもらえる業者など、信頼の出来るところを選ぶようにした方が良いですね。
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