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『魔の2歳』『3歳は道草にも嫌われる』等、昔の人はうまく例えたものです。
パパママにとって、困る事ベスト3に入るであろうこの赤ちゃんの『イヤイヤ期』。
できる事ならこないでほしいと、考えるママも多いかと思われますが、この『イヤイヤ期』は赤ちゃんからの大切なメッセージであり、成長していく上で欠かすことの出来ない大切なモノです。
―赤ちゃんも『イヤイヤ』!?―
自我が芽生えてくる2歳頃のイメージが強いと思いますが、実は乳幼児期から 『イヤイヤ』は始まっています。
それはいつ頃からでしょう?実は、6ヶ月頃からだと言われています。
まだまだ、意思の表現が思うようにできず、泣いて訴える赤ちゃんですが、その中でもしっかり『イヤイヤ期』を迎えているのです。
腹ばい姿勢でご機嫌で遊んでいた赤ちゃんが突然泣き出し、ママは腹ばい姿勢が嫌だったのかと仰向けに寝かせた所、余計に泣いてしまいます。
そこで、ママが抱っこしてあやしてあげると、少しずつ赤ちゃんは泣きやみました。
これは例え話しですが、「あるある」と頷く方もいらっしゃると思います。
まだ、赤ちゃん自身も自分が泣いている理由まではわからないのですが、何か不快に思う感情がある事が分かります。
そして、ママが抱っこしてあげることで、落ち着く事ができました。
6ヶ月頃の赤ちゃんは、不安や不快な思いを『泣く』事で伝えようとします。
その為、この時期の『イヤイヤ』対処法は『抱っこ』してあげることが一番です。
ご飯も食べたし、オムツも変えた…。部屋の温度も大丈夫、それなのに泣きやまない…。 ということがあります。
そういう時は、抱っこしてママの体温、心音、声、揺れを感じさせてあげて下さい。
よく、『抱き癖がつく』と言って抱っこを制限してしまう方がいますが、赤ちゃんは抱っこしてもらうことで、相手との信頼感や安心感を学ぶ為、是非たくさん抱っこしてあげてほしいです。
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